蓮花
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あたたかいスープを飲もう 明日もまた寒いから

こんにちは、養生と手帳とライフログの蓮花(れんか)です。12月ですね。そろそろ本格的にあたたかいスープがおいしい季節です。具沢山味噌汁

スープだけでなく。お味噌汁でも、シチューでも、鍋物でも。温かい汁物がおいしい季節になりましたね。おいしいだけでなく、からだにもいいので、蓮花(れんか)は冬の食卓に熱烈におすすめしたいのです。

あたたかいスープをすすめる3つの理由

冬本番のいま、あたたかいスープはなぜいいのでしょう?

消化がいいから

鍋の中で具を全部加熱して作るのが、スープを始めとする汁物料理。当たり前ですが、加熱してあるから消化がいいのです。食材の消化の良さは、加熱時間に左右されることが多いですから。

あたたまるから

冬は”陰”の季節です。そして、夜も”陰”の要素になります。”陰”が強い季節には、”陽”の要素が弱まってしまいます。なので、”陰”の時間帯である夜に、直接からだの中にあたたかいスープを入れることで、”陽”を強化しようというわけです。

養生と手帳とライフログ: 陰陽とは?
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スープは”くすり”だから

煮込んだ具の栄養素が溶けだしているので、最悪スープだけ飲んでも栄養になります。

養生と手帳とライフログ: くすりを”食べる”?
http://lotas48.blogspot.com/2013/09/blog-post_11.html
中国語でスープは”湯(たん)”と言います。漢方薬の名前に”湯(とう)”という読み方が多いのは、古代にはスープとして供されたものがそのまま処方の名前として残った‥という経緯があるのです。

実はラク

ファミリーマネジメントジャーナルをご覧いただいている読者の方ならご存じのことと思いますが‥スープ類は作るのが比較的ラクです。

  1. 温め返せばいいので、家族の食事時間が違っても対応がラクです。
  2. 残ったら冷蔵庫(あるいは冷凍庫)に入れておけばいいので、後片付けもラクです。
  3. 野菜をベースにしておいて、家族の好みに応じてたんぱく質を後から加える(卵を落とすなどして)ことができるので、栄養管理がラクです。
  4. スープストックとか出汁は冷凍できるので、時間と気合がある時にたくさん作っておけば、時間と気力がない時にラクです。
  5. 味噌、しょうゆ、カレー、トマト、ホワイトソース、デミグラスソース‥味のバリエーションは無限です。昨日のトマト味に今日カレーを足すというラクもできます。
  6. 具だくさんの汁物をメインにしてしまえばいいので、あとは軽い副菜(しかも作り置きで)で1食ができてしまいラクです。
  7. 鍋料理なら副菜すらいらないのでラクです。

ほら、献立の作成がとてもラクになる気がしませんか?

腎(じん)をあたためて、しかもうるおす

これだけラクができて、おいしくて、からだにもいいスープ(汁物料理)を、毎日でも食べてほしいのです。スープをすすめる理由でも説明しましたが、冬は”陰”の季節です。冬に相当する臓器は腎(じん)です。
養生と手帳とライフログ: 腎(じん)と膀胱
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養生と手帳とライフログ: 陰陽のバランス
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腎(じん)というのは、”陰”と”陽”、両方の要素が必要な、ちょっと特別な臓器なのです。どちらが不足しても、腎(じん)は調子を崩してしまいます。だから、”陽”の要素であるあたたかさと、”陰”の要素であるうるおい、その両方の性質を兼ね備えたスープ(汁物料理)が、冬におすすめの料理なのです。

冬を乗り切る

寒いし、忙しいし、陽は短いし、それでもお腹は減るし。冬は家庭の切り盛りがちょっとヘヴィな季節かもしれません。あたたかいスープでからだを養って、そしてちょっぴりラクをして。厳しい冬を、今年も元気に乗り切って下さい。

 

編集後記

タイトルはスガシカオさんの「愛について」という曲の歌詞から拝借しました。「FAMILY」というアルバムに収録されています。曲も歌詞も、まさしく”あたたかい”感じがします。毎年スープのおいしい季節になると、つい口ずさんでしまう名曲です。

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lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

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