くらちのりこ
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小学生になっても

syougakusei

ご入園、ご入学、進級、就職、おめでとうございます!

4月は生活環境が変わる人が多いですね。いかがお過ごしですか?
去年の我が家は次男が小学校へ入学しました。この春で2年生になりました。
入学式では1年生を迎える歌を歌い、校内を案内等する「おにいさん・おねえさん」の役割だそうです。

行動は「小学生」に追いつかない?

小学生になったからといって突然アレもコレもできるようになるわけではありません。
あたりまえなんですけどね。親はつい、期待してしまうのです。こう、パリっと小学生としてできるようになるかな?と。
起きて、朝食を食べて着替え・ハミガキ・洗面と一連の作業をする。
前日には時間割をみながら教科書やノートを揃え、翌日に必要なものを準備する。
学校から配られたプリントを保護者に渡すことができる。

ところが現実はこのくらいでした(笑)

【起床時】
朝はぎりぎりまで眠っている次男。起こしてもびくともしません。
長男と一緒に登校するため、長男のほうが焦っています。「はやくしろよ!!!」の、怒号が何度飛んだかわかりません。わたしよりもこわかったかも。

【登校10分前】
念のために「昨日、時間割ちゃんとやってたよね?」と、朝に問うと「忘れてた・・・」の返事。それを聞きつけた長男がダッシュで次男のランドセルをあけ、連絡帳袋を取り出します。「おれがやっておくから次郎(仮名)は支度してっ!!!!」
判別不能に思われる次男のひらがなを読み取り時間割を揃え、鉛筆を削ります。その間にわたしは次男のぐだぐだハミガキを強制終了し、タオルで顔を拭かせ、服を整え、登校時刻セーフ!長男には何度助けられたことか。

【帰宅後】
帰ってくると、ランドセルを背負ったままリビングで撃沈。
手も洗わず「疲れたー・・・・」とごろりと床に転がっていました。緊張しているのでしょう。ひとまず、ランドセルをおろして収納場所まで戻すことを促します。手洗いうがいをすませたら、そのあとはゴロゴロ・・・あれ?きょうのプリントは?宿題は??

プリントを持ってこない、何が宿題だったか忘れる・・・同じクラスのお友達にメールや電話することも、学校の先生から「○○を提出されていないのですが・・・」と、お電話を頂戴することもたびたびでした><;

声かけ+いっしょに行動する

すっかり長男が1年生だった頃を忘れていた自分に気がつきました。長男があたりまえに小学生らしい毎日を過ごしているため、朝ふとんから起きだすことも、ごはんを食べることも、時間割を揃えることもひとりでに出来るようになったもののように感じていましたが、そうではなかったことを思いだしました。

「声をかける」だけじゃなくて、一連の作業を一緒に行っていたことを。

きっかけはこの本を読んだことでした。

Amazonだと、なか見検索で少し読めるのでぜひごらんください。
「朝のグズグズの解消法」というページは必見です。この本を読んでから、当時1年生と幼稚園年少だった子ども達をだっこして洗面所へ連れて行ったり、わざと赤ちゃんのようにていねいに扱って着替えやハミガキに手を出しました。そうすると、とたんに「じぶんでできるからだいじょうぶ!!」と、言い出したものでした。この感覚を忘れていました。今度は次男にたっぷりだっこをしました。(長男がうらやましがるのが面白かったです。)

ついガミガミと口ばっかり忙しくして、行動をともにしていませんでした。わたしのなかに「もうできるよね?」と、思っているふしがありました。いやいや・・・まだまだたくさん伝えることは山積み。褒めたり持ち上げたり競争にしてみたりシールを使ったりスタンプ帳を作ってみたり・・・小学校生活のタイムテーブルに沿うように、日常に工夫を施しました。

そして1年

子どもの順応力はすごいもので、あっという間に学校生活に慣れていきました。
最初は体力が追いつかず帰宅後はぐったりしていたものの、しばらくするとまだまだ小さな背中には大きすぎるようなランドセルを背負い、毎日毎日学校へ行きました。

今では手際よく時間割も揃えます。忘れる日があっても声をかけて一緒にチェックします。
声をかけても「もうおわってる!!」と、言われる日も増えました。

あのとき、本のことを思い出して「子どもと一緒にやってみる」をやっておいてよかったな、と思います。

ぜひお試しください!

 

さいごに

このページであげた書籍はとても良い本で、参考になるところがたくさんあります。

・・・が!

ぜんぶがぜんぶを生真面目に「こうするべき!」と、思ってしまわないでくださいね。
この本はママ目線というより「保育者」「教育者」という第三者の目線で書かれています。とても客観的なのです。当事者である「保護者」が、実際にそれができるかというと難しいときもあると思うのです。「かーーーっ!そんなきれいごといってらんねえぜ!!」というときがあってあたりまえだからです。じぶんに少しだけ、余裕があるときに、できることをコツコツと。十分子どもに伝わってるとおもっています。

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小4、小1)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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