蓮花
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大人の食べ方

こんにちは、蓮花(れんか)です。年齢を重ねたら、食べ方を変える。食養生ではよく言われることですね。でもそれは、食材のことだけではないんです。
和食02

食べ方を変える?

30代を過ぎたら、少しづつ食生活を変えていくことが、養生的にはおすすめです。
参考記事;生活習慣病とは‥むねさださんを襲った”足の痛み”の意味

それはどうして?

年齢を重ねれば、身体能力が低下してくるから。運動能力や思考力だけでなく、内臓の力、消化吸収や新陳代謝に関わる機能も、低下してきます。そしてそれは、身体能力のピークを過ぎたら、少しづつ少しづつ…わからないほど少しづつ、始まっているのです。

では、どうやって食事というのは変えていけばいいのでしょう?

食べる順番を変える

やり方は簡単。食べ物を口に入れる順番を変えるだけです。

それはどうして?

先に食べたものが、からだに吸収されやすいからです。空腹の時というのは、胃腸がからっぽ。まだ何も仕事をしてない状態です。そこに入ってきた食べ物から、効率よく吸収されて栄養になっていくのです。私たちも、午前中の疲れてない時間帯のほうが仕事が捗りますよね?それと一緒です。

男性と女性では違う

からだの変化のステップや、不調のからだへの出かたが、男性と女性では違います。なので、食べ方も男性と女性では変える必要があります。

男性は野菜を先に

男性は、身体能力のピークが女性に比べて長く続きます。なので食べたぶんだけしっかり吸収してしまうのです。

そんな男性は、野菜料理から先に食べてみましょう。野菜には繊維が多く含まれ、老廃物を効率よく排出してくれます。先にある野菜を食べることによって、後から食べる糖質や脂肪などの吸収率も下がります。カロリーオーバーも防げるということです。

女性は全てをまんべんなく

男性と違い女性のからだは、ゆるやかな曲線を描きながら変化していきます。なので男性と同じ年代でも、消化吸収能力は下がってきているのです。

だから、効率よく栄養を摂ることができるように、少しづつまんべんなく食べることが大切です。いわゆる三角食べです。先に食べたものが、より吸収されやすいのです。野菜も糖質もたんぱく質も。すべての栄養をしっかり吸収してください。

共に、健康でいられるように

何度も言いますが、男性と女性ではからだの変化の仕方に違いがあります。
参考記事;20歳じゃまだ大人ではありません‥漢方的には。
同じ年代の男女は、そのからだの中では違う現象が起こっているのです。

それでも食事は一緒に摂りたい。違うからだの事情を抱えるふたりが同じ食卓を囲むために。食べ方の工夫、取り入れてみてください。

そして、ふたりとも、末永く健康に…

 

 

 

編集後記

我が家の家人は、特にアドバイスをしたわけでもないのに、まず野菜料理から手を付けます。本当に何も話してないのだけれど。ひと皿を2/3ほどたいらげた後、主菜にとりかかるのです。なんでだろう?もしかしたら”野生のカン”みたいなものが働いているのかも??不思議です。

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by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

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