さいたか
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疲労とアロマテラピー

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photo credit: IMG_0292 via photopin (license)å

皆様、ごきげんいかがですか。
さいたか(@sai_taka)です!

先日、梶本修身さんの著書『すべての疲労は脳が原因 (集英社新書)
』という本を読みました。

私たちが「疲れ」を感じるメカニズム、疲労回復に効果のあるものについて等、いろいろ興味深いことが書かれていました。

疲労を感じるのは

脳内の自律神経は、心拍、呼吸、体温の調節など、わたしたちの身体の中の恒常性(ホメオスターシス)を保つため、24時間休みなく働いています。

その自律神経に負荷がかかる状態が長く続くと、それを避けるために疲労を感じるようになっているのです。

たとえば、運動すると身体に疲れを感じるのは、「身体が疲れた」と誤解させて無茶をさせないようにするため。言ってみれば、脳の防御システムみたいなものなのです。

疲労回復に有効なもの

疲労回復について、本には3つのことが書かれています。

1)睡眠

自律神経は、睡眠をとることによって回復します。

睡眠不足の状態が続くと、脳疲労が蓄積して脳が老化し、認知機能が低下するそうです。

2)食べ物

「イミダペプチド」という成分が、抗疲労作用があることが明らかになっています。

この成分は、鶏の胸肉に多く含まれており、一日100g(鶏の胸肉200g)を目安に摂るといいようです。

また、クエン酸も疲労回復効果があります。
一日の摂取の目安は、レモン2個または黒酢大さじ1杯または梅干し2個です。

3)「ゆらぎ」

森林の「ゆらぎ」が、副交感神経を優位にして脳疲労を軽減することが解明されているそうです。

森林に行くと、木漏れ日やそよ風、川のせせらぎ、鳥の鳴き声などを感じますよね。
その「不規則な規則性」が、副交感神経を優位にするらしいのです。

自然の中で心地よさを感じるのは、自然環境の「ゆらぎ」と人体の「ゆらぎ」(心拍、脳波、呼吸、体温、血流、血圧など)が、シンクロするからだと言われています。

「香り」が、生活空間にゆらぎを与える

本書では、生活空間に「ゆらぎ」を与える方法として、「香り」が紹介されていました。

「緑青の香り」と呼ばれる、青葉アルコールと青葉アルデヒドという香りの成分が、抗疲労効果があることが科学的に確かめられているそうです。

この香りは、芝を刈ったり、緑茶缶を開けた時などに漂ってくる香りです。

「香り」は即効性が高いですが、作用はその場限り。
なので、眠る直前や仕事で疲れが溜まりそうなときに嗅ぐといいですね。

香りの可能性

自律神経の調整のためには、交感神経と副交感神経のバランスを取ることが大切。
そのために、脳にダイレクトに作用するアロマテラピーは有効だと思います。

また、疲労回復のために必要な睡眠。
その質を高めるためにもアロマテラピーを活用してみてはいかがでしょうか?

<編集後記>

先日、主宰であるのりさんより、ファミリーマネジメントジャーナルの閉幕のお知らせがありました。

私は2014年1月から、メンバーとして参加させていただきました。

あっという間に経った2年。
これまでの経験や学びは、私にとってかけがえのないものです。

また、今までお読みいただいた皆さんには感謝の思いで一杯です。
本当にありがとうございました。

それでは最後の記事まで、ファミリーマネジメントジャーナルをどうぞお楽しみください。

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