くらちのりこ
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ひとりで外出するための、いくつかの準備とその心構えみたいなもの

 

月曜担当のくらちのりこです。
ぐっと秋めいてきました。文具店に手帳も並び始め、ワタシには心躍る季節です。

 

ちょっといってくるね!で、出かけられる安心感

 

「ちょっと静岡のセミナーに行ってくるね!」

 

…と、現在のワタシは颯爽と出かけることができます。(私は横浜市在住)
子どもたちが大きくなり、乳児の頃より手間がかからないというものありますが、オットの家事力が上がっているのです。

 

過去のワタシ

 

「俺今からちょっと床屋行ってくるわ。」
そういってひとりで行ってしまうオットに軽く殺意を覚えたこともありました(笑)
床屋だけ行って帰ってくるのでなく、 もちろん、ちょっとした買い物や本屋行くとかそういうのも込みでしたから。

 

平日はひとりぼっちの「孤育て」、密室育児。やっとのおもいで週末を迎えてオットという大人の存在がいる。
一緒にいてくれる人がいる。
そんな淡い期待は打ち砕かれ、オットはさっさとでかけてしまう。
「オレは平日昼は仕事なんだから当然でしょ」的な雰囲気で行ってしまうオットに「行かないで」と頼めなかったあのころ。(遠い目)

 

じゃあ、わたしもひとりで外出する!と、おもっても・・・
子どものオムツとお尻ふきを目の届くところにセットし、食事を整え,着替えも目につく場所に3セット(上着、肌着、ズボン、パンツで、1セット)ほど用意し、おやつの袋を用意し、お風呂を洗っておき、スイッチを入れるまでにしておき、飲み薬は1回ごとにセットしビニール袋に入れる。

・・・などなど、相当の手間ひまがかかり「それなら行かなくてもいいや・・・」と、おもうほどハードルが高いものでした。

 

どこに何があるかをオットに体得してもらう

そのハードルがありつつも、どうしても参加してみたかったセミナーへ行きました。

初めてのセミナーはこれ→【復習】シゴタノ!セミナー:自分を変える「小さな習慣」のつくり方(2008年6月)くらしすたんと。の前のブログです。

外に出ていろんなことを学ぶことが楽しくなりました。
もっともっと、外に出たい。学びたい。

そこで、「ストレスフリーでわたしが外出するためには?」プロジェクトが始まりました。

 

具体的には・・・

衣類

  • タンスにはすべてラベルを貼り、どこに何があるかわかる状態
  • オムツはパックからあけて、棚にしまう。お尻ふきとセットで。パックごと使う場所に転々と置いたりしない。(どこだっけ?と、なる。)
  • 洗濯干しは余裕があればわたしが干して行き、取り込みだけお願いする。時間がないと干してもらう。

食事

  • 簡単なものをあらかじめストックしておく。
    →冷凍のうどんそばと麺つゆ、パスタとパスタソースを用意し、レンチンないし、ゆでるだけオーケーなものをストックしておく。
  • そのストックの場所を知っておいてもらう。
    →オット自身の帰りが遅いとき用のかんたんな食事も同じ場所にストックしている。
  • もちろん、外食でもかまわない。(コスパ重視でお願いしてますが(笑))
  • おやつ
    →おやつの引き出しは子どもたちが十分わかっているのでw 時間まであけさせないように頼むだけ。
その他(なぜか気づいたらやってくれるようになっていました)
  • ふとんをあげる
  • 天気がよければふとんを干す
  • 室内に掃除機をかける
  • 洗濯物を畳むだけだったのがしまってくれるようになった

あとは、子どもたちとどこかへ行ってもらってもいいし、家でマッタリしてもらってもいいし、よろしくお願いします!という感じです。

このプロジェクトが始まる前は一つ屋根の下に暮らしてるのに、オットは子どもの持ち物や、一日の生活の流れなどにはまったく無頓着でした。 必要のない作業だったのですね。オットにとって。

 

私が全部やってしまうから、出番が足りなかったのです。
出番があれば、やってくれるのです。
普段の自分の在り方を考え直しました。

「ひとり」で抱え込まない。
「伝えること」を努力する。

 

 

 

このプロジェクトを始めるとき、小さなことをどんどんオットに頼みました。

「オムツ出しといてくれる?」
「出かける前に、着替えセット2つ入れといて」
「うどんそばストックあったっけ?」
「めんつゆまだあったっけ?」
「ぐずるのは昼寝がずれたからかな?」

などなど。普段の生活でいろいろ頼み事や問いかけをしました。
いままでぜんぶ自分でやらなきゃと思い込んでいただけで,頼めばやってもらえる!
それが私には大発見でした。 なんだ、ひとりでやらなくても大丈夫なんだ!と。

 

このプロジェクトのおかげで、家事セラピストの資格を取り、マインドマップ基礎講習を受講し、GTD勉強会へ参加し、東京ライフハック研究会第1回のスタッフとして参加し、タスクセラピータスクカフェ・・・たくさんの出会い、学び、がありました。

 

オットだけに頼らない

・・・とはいえ、普段は朝から晩まで仕事仕事の社畜サラリーマン生活なので、不慣れなことをしてもらっているのは確かです。週末くらいしか子どもたちとふれあう機会がありませんから。セミナーに行くたびにオットにお願いするのではなく、幼稚園の預かり保育を利用したり、実家に頼んだりと臨機応変にしています。パパだって、休みたいですものね。

 

ハードルは低く

夕飯まで食べさせてもらい、お風呂に入れたり、寝かしつけしてもらったり。そこまでやってもらえたら完璧なのかもしれません。 けれど私は「こどものお風呂の時間までには帰る」ことにしています。 ・・・なので、懇親会はよほどのことがない限り参加していません。

これは家事は平等にしなければならないとか、普段私がやってるんだからオットもやるべき、とかそういう無理をせず、「オットの許容範囲」にあわせています。

なんでも頼めるオットを選んでいれば(笑)懇親会も出席出来たのかもしれませんが、世の中のイクメン(?!)を基準に自分のオットに強要してもぎくしゃくするだけでメリットがありません。 どこまでだったらオーケーなのかをうまくつかみ、自分のやりたいことが出来る環境が作れればそれでいいと考えています。

 

やりたいことをすべてやる余裕は誰だってありません。

いくつもやりたいことはあるけど、その中のいくつかに絞ってそこに焦点をあてる。

いまはそういうやり方をしています。

 

編集後記:

先日、わたしもやっとあこがれの?!「今からちょっと美容室行ってくる!」と、事前通告なくカットに行きました(笑)本当に、冗談抜きに、長男が5ヶ月くらいの頃はそんなんで行かれなかったんですよ。「え?オムツは?泣いたらどうするの?1時間くらいで帰ってくるよね?おっぱいどうするの?」

・・・と。
いやだから、さっきおっぱいあげたし3時間は持つから。オムツくらいかえてくれよ。泣いたらベビーカーで散歩くらい行けるでしょ?orzという感じでした。ひとりで抱え込んでいると助けてもらおうにも難しいですが、やってほしいことを明確にして、お願いするというのはとても大事だと考えています。「察してもらう」というのは超能力者ではないのでこの際あきらめた方が得策です。(経験値)

 

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小4、小1)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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