ナカシン
Leave a comment

ゆっくり歩いてみよう

medium_3496059097
photo credit: Pensiero via photopin cc

さぁ手をつなごう。

今日は君が行きたいところに行っていいよ。

パパの手を引っ張って歩いてみなよ。

え〜!またここを通るのかい?

この鳥居を通るのは三回目、そのお店の前は四回も通ったよ?

お店の窓に飾られているキラキラがよっぽど気になるんだね。

パパにはドンキホーテで売っている飾りにしか見えないけど、君には宝物に見えてるのかな。

いいよ、今日は付き合ってあげる。

立ち止まり、しゃがみ込み、覗きこんで気になるものを全部見ればいい。

今日はパパが君の散歩に付き合ってあげるから。

 

 

■大人のペース

小さな子供を自分の行きたい方向に真っすぐ歩かせることが、こんなに難しい事とは思いませんでした。

特に親の用事で外出するときには、時間の制約もあるので、歩く道や速さを100%子供に合わせる訳にはいきません。

 

何か気になるものが目に入ると、繋いだ手を振りほどき一目散に向かっていく息子殿。急いでいるときに何度も何度も繰り返されると、

もう、いい加減にしろ!

そんな言葉がついつい口から出てしまいそうです。

 

 

■子供のペース

子供が立ち止まって覗き込む道路脇の側溝や、風に揺れる街路樹の枝、徐々に変わっていく夕焼け空や、長く伸びた自分の影。

大人になると当たり前の事でも、子供にとっては大発見です。

そうと分かっていても、子供と散歩に出かけると、子供の手を引っ張り、早く目的地に行こうと急かしてしまいます。

もしかしたら、親のペースに合せることで、子供の自然な気付のチャンスを逃してしまっていたかもしれません。

medium_5407715821
photo credit: pasukaru76 via photopin cc

 

子供と同じペースで歩くことは、子供との信頼関係を高める効果も期待できます。

私が興味を持っているNLP(Neuro-Linguistic Programming 神経言語プログラミング)では、他人との信頼関係(ラポール)を築く方法として、ペーシングというテクニックを紹介しています。

簡単に説明すると、自分の行動、動き、感情を相手に合せることで共感を生みだし、相手の心理的バリアを取り除く方法です。
もっと簡単に言うならば、積極的に息を合せるとでも言えばいいでしょうか。

 

もし、自分が足に怪我をしているとき、一緒にいる人が自分のペースでスタスタと先に行ってしまう人であれば、好感を持てるはずはありません。

逆に、怪我をした自分のペースで歩いてくれている事がわかれば「この人は信頼出来る」と感じるでしょう。

 

散歩に限らず、日々の生活も大人のペースになりがちですが、出来るだけ子供と同じ速さ、同じ目線になることが必要だと思うのです。

 

 

編集後記

木曜担当のナカシンです

我が家の長男は来年の4月から幼稚園に入る予定です。

隣に住んでいる親戚の子供と同じ園にと思っているのですが、そこは入園のための面接?のようなものがあり、他の子供達と一緒に椅子に座り、自分の名前と歳を答えるのだそうです。

記事の中でも書いたように、うちの子供は良く言えば元気、悪く言えば注意散漫で、気になったことがあれば、それを確かめないと気が済みません。
もう、自分の名前を呼ばれるまで、他の子供への質問が終わるまで、じっと座っていられる訳がない。。。(苦笑)

 

同じ日に、もう少し緩めの幼稚園の面接があるので、その滑り止めを受けるため夫婦で面接のダブルヘッダーです。

幼稚園に入るのに面接が必要なんて、有名私立だけだと思ってましたが、近所ではそんな所ばかりみたいです。

都内ではこれが当たり前なんですかね?

Filed under: ナカシン

by

妻と4歳になる息子、2012年7月に産まれた娘の四人家族。 GTDをベースとしたタスク管理、フォトリーディング、NLPに興味あり。 子育ては毎日が試行錯誤。育児は育自を目指して頑張ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です