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ノロウィルス感染症から家族を守る:パパが出来る事

今日は金曜日♬ Gmomです。

ノロウィルスって知っていますか?

嘔吐や下痢等の辛い症状があり、

「お腹のインフルエンザ」とも呼ばれているそうです。

このウィルスの感染力の凄まじさを物語るお話。

 

パパが帰宅した時、こども達がパパに飛びつく。

「おかえりなさ〜い!」

この幸せな光景にも感染の危険が隠れている・・・

 

感染症センターの医師から聞いた怖〜い話しです。

 

 

 

以前に感染症研究所主催の「感染拡大予防研修」に参加する機会を得ました。

そこで、ノロウィルス、腸管出血性大腸菌についての研修を受けました。

これらの感染症が大きな問題になる理由、それは感染力の強さ。

微量のウィルスに感染を拡大させる力を持つウィルスです。

 

家族のひとりが感染すれば家中に広まってしまう可能性の高い病気です。

今回は悪名高いノロウィルスから家族を守る、大人が出来る事、

特にパパが気をつけられる事をご紹介します。

 

 

気をつけたいのは、外食の後の体調変化

 

これから忘年会等、外食で生牡蠣など口にする事が増える季節。

生ものを口にしなくても、ノロに感染している人が厨房にいれば、

汚染物を取り入れてしまう可能性はあります。

そんな外食の後、1〜2日のうちに下痢、腹痛等の症状があった場合

注意が必要です。

 

気がつかないうちに感染を拡大させている?

 

大人にはちょっとした下痢や腹痛で留まっていても、

ノロウィルスに感染していれば、ウィルスを排出しています。

 

もし、自分に思い当たるところがあり、お腹を壊していれば

自宅でトイレを使用した後、便座を拭くなどして清潔にしておく。

トイレから出る前、ドアノブ等を触る前に手をよく洗う。

手洗いの後、蛇口もきれいに洗っておく。

 

面倒な様ですが、こどもがノロウィルスに感染すれば

下痢もひどく、部屋で嘔吐すれば、家族への感染の確率は非常に高くなります。

 

感染力の強さを物語るお話をもうひとつ。

冒頭に紹介したお話です。

 

微量のウィルスで十分な感染力

 

知らないうちに感染していたパパ。

パパは昼間会社でトイレの後、ズボンを履くなど衣服を整えますね。

その際に衣服についた汚染物。もちろん、見た目には全く汚れていません。

 

家に帰り玄関を開けると、こども達がパパに飛びつく

「おかえりなさ〜い!」

これだけでも十分感染する可能性がある。

驚きです。

 

衣服に付着した微量のウィルスにも感染力が十分ある。

それがわかっていれば、下痢等の症状がある時だけは

おかえりなさいのハグの前に清潔な衣服に着替える

それをするだけで防げる。知っていれば簡単ですね。

 

手洗いってすごい

 

そしてもうひとつ驚いたのは手洗いの効果。

「水で洗うくらいではダメでしょ」

私はそう思っていました。

 

しかし、このノロウィルスに関しても、15秒以上の流水手洗いで

ウィルスを100分の1に減らし、感染力をグッと下げる効果があります。

 

そして、逆に驚いたのはアルコール消毒はほとんど効果がない事。

ノロに関してはアルコール消毒は効果はありません。

 

詳しくはこちら↓

手洗いによるノロウイルス除去効果に関する実験結果 (東京都福祉保険局

 

ノロウィルスの正しい知識、汚染場所の正しい消毒については、こちら↓

国立感染症研究所 ノロウイルスに関するQ&A

 

 

今回はパパに気をつけていただきたい事を書きましたが、

もちろんママも同じ事。

 

日頃の食事の支度もママがする事が多い事を考えると

ママも十分、自分の体調を確認しておく必要があります。

 

また、こどもが感染した場合は、部屋で突然嘔吐します。

そして、その吐瀉物は2〜3メートル飛び散るそうで、

完璧に取り除くのは不可能に近い作業です。

 

そこで、感染症センターの方が奨めていたのは

「ビニールを持ち歩く事」

 

こどもがノロかなと思ったら、ポケットの中や、部屋のあちこちに

穴の開いていないビニール袋を用意しておく。

そして、嘔吐する様子があれば、ビニールで受け止める。

 

こどもは吐き気が強くなると鼻の下から口の周りが青くなります。

その時にビニール袋を持っていれば受け止める事は十分可能です。

 

我が家では吐き気があるこどもがいる際は

寝る前に大きめのプラスチックのゴミ箱に

スーパーのビニールを3枚ほど重ねてかけておきました。

少し大きくなると、自分でも抱えられますし、小さなこどもにも

就寝中の真っ暗な部屋の中でも、支えやすく、受け止めやすい。

 

3枚かけておくのは、一度目の嘔吐の後、親が片付けている間に

2度目の症状が襲ってくる、なんて事が多いからです。

きれいな話しではありませんが、効果は我が家で実証済みです。

 

手洗いで未然に

 

ノロ以外にも防ぎたい感染症が多いこの季節。

大人もこどもも、効果を知った上でマメな手洗い。

「汚染物があっても、自分の口に入れない」これが徹底出来れば

ある程度の感染症から身を守る事が出来ますね。

 

 

 

〜編集後記〜

 Gmomです。

 

ノロウィルスの感染力はとても強いものと先に書きました。

その嘔吐や下痢に汚染された場所を掃除した後、

残ってしまった汚染物は乾燥してチリになります。

このチリが空気中を舞い、それを吸い込むだけでも感染するそうです。

一説には汚染された場所を乾燥してから掃除機で吸い込み

その掃除機のゴミパックを2週間後に交換した時に

舞い上がってしまった粉塵でも感染可能との事。

それを知っていれば、ゴミパックを交換する際、

ベランダ等に出て行うだけでも、二次感染の可能性を抑える事が出来ますね。

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大学生の息子2名、末っ子に高校生の娘1名を持つ普通の母。振り返れば親子で泣き笑いの育児でした。「楽しかったけれど、無駄に悩んだり迷ったりした事も多かったなぁ…」という経験から、今を頑張るパパやママに、もっと育児を楽しんでもらえるよう、失敗談含めシェアできたらと思っています。 幼稚園勤務経験あり。地域の育児サポートに参加しています。質問大歓迎!お待ちしていま〜す♪

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