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こどもを取り巻く環境:親として、それぞれの役割

 

こどもにとっての豊かな環境ってどんなものなのでしょう?

 

 

親の価値観

 

育児やしつけ、両親がいる場合、どちらがそのイニシアチブをとるのでしょうか?多くの場合、ママがこどものいろいろな面に目を配る。ママの基準がこどもの価値観となる・・・そんな場合が多いように思います。

先日、ニュースの特集で目にしたのですが、最近のママ達は、こどもが生まれる前から、いろいろな事を勉強しているそうです。寝返り、離乳食、おすわり、つかまり立ち・・・先は思春期の反抗まで。いつ頃、どんなことが起こるのか?

専門書や雑誌、インターネットでも、情報は得ようと思えば、いくらでもある時代。そんな情報過多の中で、こどものあるべき姿を理想として描き、追い求める。良い面もある一方、情報によっては、心配はどんどんと膨らんでいくように思います。

 

私の過去は心配性ママ

 

私にも覚えがあります。

周りのこどもと比べたり、他人の些細な言葉に傷つき、その度に不安はこどもへのプレッシャーに形を変えていた。
一生懸命だったけれど、視野が狭くなっている私に必要だったもの、それは「多様な価値観を示してくれる存在」。私の場合、主人でした。

 

特に危険な事をじっと見守るのが苦手だった私。
息子たちが幼稚園の時、河に連れて行った時も、主人の指導の下、流れのある河を泳ぎ回る息子たちに、心配性の私は命綱を付けたいくらいの気持ちでした。でも、主人は「大丈夫!」と断言した。

生活の中でも、叱りながらも突き放す事のない私に対し、主人は「自分でやれ」と突き放す事もありました。

 主人のやり方にハラハラしたり、意見の違いにムカッと来たりした事は数知れません。それでも、私の価値観だけで育てていれば、我が家のこども達は「危ない、危ない」と言われ続け、窮屈な狭い世界で暮らしていたに違いない。今はそう思えます。
だからと言って主人の考えだけでこどもに接していれば、思春期など乗り越えられない場面もあったのではないかと思います。こどもの心の変化に気付き、寄り添う。それは私の役目でした。
我が子を同じに愛していても、接し方が違う。それで良かったんだな、と今になって思います。

 

それぞれのやり方で

 

甘えなくして、自立は無い。

社会性を育てずして自立は無い。

 

どちらかに偏った考え方より、ふたり分の知恵を使ったらより良いものになるはず。

こどもに接する時、両親が息を合わせる部分と、それぞれの得意分野では相手を信じて任せあう事を両立させ、こどもに多様な価値観で接する。

「こどもを自立した人に育てる」その最終目標に向かって、それぞれの役割を果たしていく。そんな大人の努力が、こどもにとっての豊かな環境づくりと言えるのではないかと思うのです。

 

〜編集後記〜

 Gmomです♪

最近、犬の散歩が楽しいんです。家を出るまでは「寒いよ〜、嫌だよ〜」と思うのですが、外に出て、ワンコ2匹が目を輝かせ、楽しそうに歩くのを見ていると、なんだか探検旅行に引率している気分に♪

先日、我が家の生後10ヶ月の新米犬が、道ばたの木からスズメの大群が飛び立つ音に驚き、大パニックになっていました。その後、落ち着かせるため、その場に座らせていると、今度は電線にずらっと並んだスズメ達を、穴があくほど「じぃ〜〜」っと見つめています。
「さっきの音はなんだったのか?そして、このちっちゃな飛行物体はなんなのか?捕まえる事は可能か?・・・」そんな事を考えているようにも見えて、その横顔を眺めながら笑えました。
不思議な事がたくさんあって、楽しいだろうなって。そんな横顔を見るのが、最近の私の楽しみなのです。変ですね(笑)

 

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大学生の息子2名、末っ子に高校生の娘1名を持つ普通の母。振り返れば親子で泣き笑いの育児でした。「楽しかったけれど、無駄に悩んだり迷ったりした事も多かったなぁ…」という経験から、今を頑張るパパやママに、もっと育児を楽しんでもらえるよう、失敗談含めシェアできたらと思っています。 幼稚園勤務経験あり。地域の育児サポートに参加しています。質問大歓迎!お待ちしていま〜す♪

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