蓮花
comment 1

あなたが太る理由

こんにちは、蓮花です。

今この時期。雑誌の特集でいちばん多いのはダイエット。
Lose weight now
クリスマスやお正月に食べ過ぎた!まずい!!
‥と焦っている人が多い季節だから、なのでしょうね。
そういう私も、太らないまでも、胃腸が疲れ気味であります。

 

なぜ太るのか?

食べたもののカロリーを消費できず、皮下脂肪として備蓄してしまった状態。
これを私たちは「太った」と言います。
本当は排泄されるべき水分が体に残っていても、体重は増加します。
いわゆる「水太り」というものですね。
むくみなどの症状も併せ持つ場合が多く、けっこう辛いですよね。

 

なぜ消費・排泄できないのか?

それは、年齢と共に基礎代謝量が落ちるからです。
生きていくのに、10代の頃のようなエネルギーを必要としないのです。
でも、栄養はたくさん入ってくる。
「じゃあ、いざという時に備えて脂肪として蓄えておきましょう」
体がこう(勝手に)判断しているからです。

さらに、代謝が落ちてくると、内臓の働きも穏やかになってきます。
消化器や泌尿器が持て余した水分が、体に残って体重増加につながります。

 

太るパターン

体質や体調によっても、太り方に違いがでてきます。

1.下半身太り

お腹やお尻を中心に太るタイプ。
胃腸の働きが弱くなることで、老廃物や余分な水分を排出できなくなっているのです。
身体活動をアクティブにするために欠かせないのは”気”の力。
胃腸が弱くなると、食べたものから”気”を作れなくなってしまいます。
“気”が足りないために新陳代謝が活発に行えなくなっている状態です。
同時に疲れやすくもなっていることも多いと思います。
これを解消するためには、
 ・胃腸の働きを回復させる
 ・充分に休養して”気”の消耗を防ぐ
‥ことが重要です。

2.中年太り

加齢によるホルモンバランスの乱れで、全体的に丸みを帯びていくタイプ。
悲しいことですが、ある程度は仕方のないことなのです。
とはいえ、その年齢なりの適正なホルモンバランスというものがあります。
年齢だからしょうがない、と放置すると、もっと先の更年期障害や生活習慣病のリスクにもつながります。
 ・ダイエットだからと粗食になり過ぎず、
 ・ホルモンバランスを整える食材を摂る
‥ことが効果的です。

3.ストレス太り

イライラして過食をし、体重が増えるとストイックなダイエットをして‥
ダイエットとリバウンドを繰り返すのは、このパターンである可能性大です。
ストレスを溜めないのがいちばんなのですが、それはそれで難しいことです。
漢方では、ストレスと”気”の運行は密接に関係しています。
なので、この”気”の流れを妨げないことが重要になってきます。
 ・芳香性のものは気の流れを促すので、食事やアロマで取り入れる
 ・”気”の大きな通り道である脇腹をストレッチする
‥ことで大分コントロールできると思います。

 

今回は「太る原因」についてお話しました。
どうして太るのか、自分が太る理由がなんなのか。
それを認識するだけでも、気の持ちようが変わってくるのではないでしょうか。
次回は、具体的な対策をご紹介したいと思います。

 

 

 

編集後記
中国には、あんまり肥満体の人はいません。
中年太りの人はいますが、それでも健康そうに太っています。
決め手は、養生の習慣と「食べ方」にあるような気がします。
少ない量を、何回にも分けて食べるのです。
胃腸の負担が少ないから、いらないものはしっかり排出できて、必要な栄養はしっかり摂れる。
やはり、恐るべし「中国四千年の歴史」、なのです。

Filed under: 蓮花

by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

1 Comment

  1. Pingback: 感染性腸炎でダウンしてました。ついでに病気の時に役に立つアプリを紹介します。 « はれときどきくもりZ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です