ナカシン
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iPhoneの様な電子デバイスが子供に与える影響について ~その2

前回の記事では、iPhone、iPadに代表される電子デバイスが、子供の発達にどのような影響を及ぼすかについて考えてみました。

iPhoneの様な電子デバイスが子供に与える影響について~その1 | ファミリーマネジメントジャーナル

記事では、刺激が直接的過ぎること、また楽しすぎることが子供の想像力が広がることを阻害する可能性を挙げました。

今回は、私が3歳になる子供を観察しながら感じた、電子デバイスを触ることによって得られるメリットについて書きたいと思います。

■数・形を覚える道具として

大人でも同じですが、何かを身につけるまで覚えるには、何度も何度も繰り返して学習する必要があります。

この、学習内容が単調だと、数回で飽きてしまうんですよね。

いま振り返っても、小学生のころの書き取りの宿題は辛かったです(笑)

この単純作業を楽しくさせてくれるのが、いわゆる知育系と言われるiPhoneアプリです。

私もTwitterやその他メディアで紹介されているのを見るたび、ついついダウンロードしてしまうのですが、これまで子供と一緒に遊ぶ中で、これはよく出来てるなと感じたのがこれ。

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数字さがし 無料版

これは、画像の中に隠されている数字をタップして探すパズルゲームで、画面の各所に散りばめられた数字をタップすると、数字がはじけ飛びます。

iPadで遊ぶのがすきで、数字の形と読みはこのアプリで覚えたと言ってもいいでしょう。

この写真は二歳になってすぐの時の物ですが、iPhoneの充電ケーブルを引っ張り出して来て「は〜ち」なんて言ってました。

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この他にも、時計の見方、ひらがなを覚える物など、探そうと思えばいくらでもありますね。

■調べるという行為を身につける

何かを調べるとき、Googleが無かった頃は辞書を使い、目次や索引を調べながら目的の情報を引き出していたものです。

時代は変わり、PCやスマートフォンで検索をかけることで、欲しい情報がすぐに手に入るようになりました。
良し悪しは別として、便利な時代です。

検索方法は、通常であれば検索のキーワードを文字で入力しますが、スマートフォンであれば、音声入力による入力と検索も可能です。

この音声入力を楽しんでいるのが、三歳の息子。検索しているのは、YouTubeの電車やトイストーリーなどの動画です。

まだ滑舌が悪いため、簡単な検索キーワードしか上手く変換出来ませんが、自分が見たいものを自分で探そうとしている行為には正直驚きました。

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自分の喋った言葉が自動的に変換され、その結果が動画のサムネイル一覧として即座に反映されるため、まさしく直観的に操作出来たのでしょう。

もしかすると、ネットを通じて「何かを探す」行為が物心ついた時から当たり前な時代になるのかもしれません。

それがもたらす可能性については期待もありますが、ネット上の好ましくない情報へアクセスしてしまう危険性については危惧しています。

子供がiPhoneで遊んでいるときは、変なサイトにアクセスしていないか充分注意する必要がありそうです。

■まとめ

直観的に使え、また子供にとっても触って楽しいiPhoneやiPadのようなデバイスが身近になり、大人だけでなく子供もその影響を強く受けています。

今回の記事ではそのメリットというより、その可能性について感じていることを書きましたが、長期的なスパンで見たときに、それがどんな影響を及ぼすかについては未知数です。

幼児のオモチャとしては、時間を制限し適切なアプリを親の監督の元で遊ぶのなら、学習効果を増進させる補助ツールになるのは間違いないでしょう。

数年後には、小学生が当たり前のようにスマートフォンを使いこなす時代になるかもしれませんが、もしかしたら「検索は古い!紙の辞書を120%活用するための3Step」みたいな原点回帰を促す情報も同時に出てきそうな気もしますね。

子供の電子デバイスとの付き合い方。
このテーマについては、今後も引き続き観察していきたいと思います。

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妻と4歳になる息子、2012年7月に産まれた娘の四人家族。 GTDをベースとしたタスク管理、フォトリーディング、NLPに興味あり。 子育ては毎日が試行錯誤。育児は育自を目指して頑張ってます。

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