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【fmjとゲストでおしゃべり企画】「純コミックス」のjunさんをお迎えして

 

Water Color

 Skypeを利用してチャット対談をしました。

くらちのりこです。GWにこんにちは!

ファミリーマネジメントジャーナルでは「タスク管理」や「GTD」という言葉がたびたび出てきます。
これはモノゴトに筋道を立て、効率的に行うこと(=タスク管理)で、もっと「たいせつなこと」に時間を費やすことが出来ると考えるからです。

それは子どもと過ごすことでもかぞくと過ごすことでもいいし、もちろんひとりでいる時間にあてることも「たいせつなこと」だと考えています。タスク管理の手法をもっと家事、育児に取り込めたらいいのに・・・そう考えたときにタスク管理の達人に話を聞いてみよう!ということになりました。

今回は、4コママンガでタスク管理のエッセンスを伝えてくれる達人にお話を伺うことが出来ました。

以下、当日のSkypeチャット対談の模様です。このチャット対談は2013年3月に行われました。お楽しみください。


ナカシン:
本日は「純コミックス」のjun(岡野 純)さんをお迎えして、第一回fmjの対談企画を始めたいと思います。

junさんはどんなひと?ブログ純コミックスよりプロフィールを引用します。

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jun
@jun0424
1980年4月24日埼玉県出身。医療IT業界に勤めるサラリーマン。ブログ『純コミックス』主宰。ブログメディア『アシタノレシピ』での連載を持つ。妻(@momochora)と娘2人(@chorauta)と暮らしてます。
連絡先:lepur0424あっとgmail.com
詳しいプロフィール

fmjメンバーの参加者は

月曜日:g-mom
gmom

火曜日:とし

toshisan

水曜日:マロ

maro

木曜日:ナカシン

nakasin

金曜日:よしこ+くらちのりこ です。

yoshiko_ポップ2 +  norimanga

 

 

見える化と時間の概念の話

ナカシン:
わたしは 純さんのブログの一読者ですが、家族との情報共有関連の記事はとても面白いです。

純(岡野 純)さん(以下、純):
ありがとうございます、最近力を入れているところです。

ナカシン:
そのあたりの事をメインテーマとして色々お話を伺いたいと思いますので宜しくお願いします。

純:
ウチの子どもや家族のマネジメントって、結局僕がって言うより妻がやってくれてる部分が大きいので今日のインタビューも、僕じゃなくて妻が出るべきだったんじゃないかなって(笑)

ナカシン:
fmjのメンバーで事前に打ち合わせをしたのですが、今日のメインテーマは「こどものタスク管理」ということでお願いします。もう少し噛み砕くと、「こどもの自発的な行動を促すために、どのようなタスク管理が有効か?」という感じでしょうか。

くらちのりこ(以下のり):
自発的な行動って小学生くらいから?だとおもうので親側の「お世話」も、タスク管理にいれてもいいのかな?

純:
はい、今ウチの子は4歳と2歳の娘たちなんですけど、 まだ僕らの意味での「タスク管理」は我が家では取り入れてないかもですね。
ただいろんな事を「見える化」する、「順番を決める」あたりから最近取り入れ始めているかな

ナカシン:
順番を決めるということは、その準備としてリストを作っているのですか?

純:
うーん、リスト化まではまだ出来てないんですよね。ただひとつひとつの行動を細分化したときに、順番を意識させているというか。

ナカシン:
なるほどなるほど。

のり:
純さん、以前ブログに書いていた「時間内にお片づけ」もタスク管理のひとつだとおもうのですがそこらへんはどんなふうに?

ナカシン: そうそう、あの時計の話は良かったですね~

とし:
わかりやすかったです 【純コミックスへリンク▷子供に時間通りにお片付けさせる方法とそれに学ぶタイムマネジメント

純:
ブログでも書きましたが、「時間内に終わらせること」は今のところ二の次だと思ってるんですね。 それよりも、締切だけじゃなくてスタートのタイミングも意識しないと物事は始められないということに慣れて欲しいというか、片付けにはどれくらい時間がかかるのか、見積もれるようになって欲しいというか。 そのあたりを子供にもできるように、アナログ時計の針はすごくわかり易かったんですよね。

ナカシン:
時間の感覚を掴んで欲しいのですね。

のり:
ポイントは、

  1. 締切だけじゃなくてスタートのタイミングも意識しないと物事は始められない
  2. どれくらい時間がかかるのか、見積もれるようになって欲しい

ってことかな?

純:
そうそう、時間の概念を掴んで欲しいんですね。 いや、ウチもまだ出来ているわけじゃないですけど(笑)

ナカシン:
我が家も、アナログ時計を使って終了時間は教えてるけど、開始時間を伝えるっていう考えは無かったからなぁ。

のり:
うんうん。開始時間の概念なかった。

g-mom:
時間の概念か・・・耳が痛い

のり:
g-momさん、どんなふうに耳が痛いかんじですか?

g-mom:
私は段取りが悪かったので、こどもに先の指示を出してあげる事が出来ず、結局後手後手になる事が多かったので、大きくなった今も、こども達は時間にルーズなのかなと。(汗)

ナカシン:
あはは^^

純:
僕も妻がそんなことを言うまでは気付かなかったですけどね~

ナカシン:
ちなみに、奥様はどこからそんなアイデアを思いつかれたのでしょう?

純:
うーん。感覚なのかなぁ?
自分が洗濯したり掃除したりって家事で毎日忙しいから、「いつ頃始めないと次の家事に移れない」って感覚が自然に身に付いてて、それを子供にも伝えただけなのかも。 時間が有限だってことを子供に教えたい、っていうのは僕も同じなんですよね。 ウチはオモチャ箱に入りきらないオモチャは処分するようにして、決して容れ物は増やさないようにしてるんですけど、それも容量は決まってるって教えるためで。

とし:
時間は有限だってことを教えたい。メモメモ_φ(・_・。

ナカシン:
さすがですね。我が家は無尽蔵に増えていっている。。。なんとかしないと^^;

純:
時間も24時間ってのは動かせない容量だから、その中でやりたいことを…子供であれば遊びたい時間とかをどう増やすか、を考えるために他の作業をうまくコントロール出来るようになってほしいですね。それが僕にとっての子供のタスク管理かなぁ。

マロ:
こどものタスク管理は見える化がキーポイントみたいですね。

純:
うん、子供だけじゃなく大人もだと思いますが、見える化はすごく大切だと思いますね。

g-mom:
時間の見える化について、ご意見をお聞きしたいのですが。

純: はい

g-mom:
私の友達の子どもの話ですがスケジュールの一覧を用意しています。例えば「朝食:ブロッコリー、ソーセージ・・・歯を磨く、トイレに行く、上着を着る、学校へ行く」など。子どもたちの中には、次に起こることをあらかじめ目で確認することができないとパニックになるタイプがいると聞いたことがあります。そんな子に、タスク管理はすごく役立つと思うのです。分かりやすい簡単なタスク管理法があると良いと思うのです。

純:
うんうん

ナカシン:
なるほど

のり:
わかる!

g-mom:
何らかの診断が出て医師や専門家のアドバイスを受けているケースもあるのでしょうが、ただ単に「ぐず」と言われてしまっているかもしれません。親としては、助けたいですよね。

純:
たぶん、タスク管理自体が見える化させてあげることなんですよね。いろいろ見えると安心すると思うんです。
これくらいできるだろう、じゃなくて方法とか順番とかを明らかにしてあげるというか。

ナカシン:
逆に言うと、先の事が見えないと不安に感じる。
そう言ってしまえば当然ですよね。

純:
そうそう

g-mom:
見える化大事ですね。すべての人に。

 

バッファを作るためのタスク管理なんです。だからキツキツにはしない(岡野 純)

Time

 

とし:
子どもでも、大人と同じくらい先のことを気にするのかな? 例えば、一週間先とか

のり:
年齢で時間の感覚の尺がぜんぜん違う! (1週間先というのがわかるには)幼稚園年長〜小学校入学頃でやっとだとおもう。

とし:
なるほど。年齢に合わせてどのくらいまで見せるかを考えないと?なのかな。

マロ:
一方で僕は見せない化も大事なのかもしれないと思ってます。
あまりにたくさんのやることが見えてしまうとパニックになったりしませんか?

純:
あぁ、それはあるでしょうね。
だから、一気にやらせようとしないことは大切かもと思います。

マロ:
適度に見える化というか見せる化が必要かなと。

とし:
細分化しすぎない?それとも、あまり先まで見せない?ということなのかな?マロさん。

のり:
脳の関係で女の子にはやることをいっぺんに見せても平気だけど男の子は1回ずつじゃないと出来ないって聞いたことがある。

よしこ:
一気にやらせようとすると、小1息子は、うぎゃー、となります。頭ではわかってるけど、その上に親から言われると混乱しちゃうみたい。

純:
僕自身のタスク管理もそうなんですけど、バッファを作るためのタスク管理なんです。だからキツキツにはしない。
子どもにもそれくらいでいいんじゃないかなと

マロ:
タスクも実行するのに適切なタイミングがあるということと、それまでは忘れててもいいということでしょうか。

よしこ:
そうか、タスク管理というと、詰め込もうとしちゃいます>_<

ナカシン:
現代人の悪い癖ですね^^;

とし:
子ども向けタスク管理で困ったことや悩みはありますか?

純:
うーん、今は悩みはないですね。もちろんこちらの思った通り動いてくれないことは多々あるけど、それは大人でもよくあるし(笑)

のり:
我が家の場合は「これが終わればじゆうあそび!」というかんじでニンジンぶら下げてます。良いのか悪いのか悩みどころ。

純:
ニンジンはアリですよね。僕だってニンジンが無かったら多分働かないし(笑)

g-mom:
「朝の支度」と「家に帰ってから寝る前の支度」くらいで良いかと。
小さな子は朝だけで良いと思ったりします。帰ってからはのんびりと「寝る前の支度」(お片づけも含め)くらいかな?

よしこ:
そうですねぇ。できないからモヤッとする→だから管理しなくなる。できないことが見える化したらやだから>_<。

のり:
純さん、お嬢さんの登園前タスクとかどうされてますか?

純:
今年の4月から登園なので、今考えてるところです(笑)

のり
あ、そうなのか!年中さんから?

純:
そうそう。

ナカシン:
我が家も、長男が4月から幼稚園なので、朝は忙しくなりそうです。。。

純:
ナカシン さんもですか!悩みますよね。僕に子どもの弁当を作れって妻は言ってきてるし(笑)

のり:
いいなあ、パパのお弁当!

マロ:
朝のタスクリスト(こども版)をみんなでテンプレート作ってみたら楽しそう。

とし:
マロさん、朝のタスクリストは、子どもがすること版?

マロ:
こどものすること版の方。親版も面白そう。

純:
こども版は面白そうですねー!

マロ:
あっ、そうそう。のりさんと純さんに聞きたかったんですが、子供の作ったタスクリストは、タスク実行した後はどうしているの?再び使ったり?もう一度書いたり?

のり:
線を引っ張ってタスク終わったら消して、紙そのものは破棄してたですよ。裏紙の再利用してたので。 (デジタルツールはゲーム出来ることを知っているからもう使えない><;) http://kurasistant.com/archives/104organize  ←ここに年中のときのリストウチの長男版あるよ。

マロ:
ログをとったりしてるのかなと思ってたんで。

純:
ウチはまだ子どものタスクリストは作ってないですが、ログを残すかどうするかは考えますね確かに

のり:
ログを残すのを目的に去年日記帳を買ったんだけど(こども本人が書く用)ぜんぜんだめだった!

よしこ:
日記帳、うちもやりました。けどなかなか続かないf^_^;。

とし:
なんで続かなかったの?飽きるのかな?

のり:
子どもって「今」を生きるから過去を記録することに興味ないのよ。

g-mom:
なるほど〜

ナカシン:
名言ですねw

とし:
名言きた!

のり:
読み返して楽しいとか思うのは高度な知性なんだとおもう。

純:
ウチは、毎日じゃないけどたまーに絵日記を描いてます。
僕が昼間いないから、その間のことをお父さんに教えてあげようって目的で奥さんが言い出したみたいで。

マロ:
これから僕がこどもとやりたいことだけど、ログ残っていたら親子でレビューできるなと思ってます。そしたら未来にいかせるし!

ナカシン:
子どもと一緒にレビューいいですね:マロさん

純:
もう少し大きくなったらぜひ親子でレビューしたいですねー

マロ:
こどもの場合、ルーチン管理ってことでしょうね。

よしこ:
そうですね、やらなきゃなことをやらせるタスク管理だと考えると厳しい。楽しいことをゆっくりするためのもの。小1息子に話してみます。

のり:
(レビューが出来る頃には親の言うことに難くせつけ始めるよねー)

ナカシン:
(笑)

よしこ:
わはは!のりさんってば(笑)

純:
そう、嫌がられないか不安・・・

マロ:
親子レビューは今日何あった?からかもね。そして、なにしたいとか。

ナカシン:
いいですね^^ そこが基本ですよね。

マロ:
何かしたいことがあれば、それを実行できるタスクまで細分化する手伝いをするのが、いいかも、親子レビュー

g-mom:
レビューが、涙の大反省会にならないようにするのも長続きの秘訣か?w

のり:
だから、ワタシは今のうちに子どもにタスク管理を「インストール」しちゃいたいとかんがえているの。埋め込み系(笑)

純:
インストールはしたいですね。タスク管理って特別なことじゃないって思うようになってもらいたい。遊ぶ時間(子どもにとっては第二領域になるのかな)を増やすために、それ以外のことをちょっとずつタスク管理。そのために見える化を意識してる、というのがウチの結論ですかね。

よしこ:
名言、いいですね。

ナカシン:
いわゆる収集・処理・整理をやってあげて、実行を任せると。

とし:
おー、純さんの考え方素敵だ! そして、ナカシンさんわかりやすい。

よしこ:
小1息子は、「じかんがないよなー、朝おきて学校行って学童いって帰ってきたら、あとご飯食べてお風呂入ったら寝る、だもんなぁ」といいます。帰宅が遅いせいもあるけど。 夫が「それに気がついたか、これからはずっとそうなんだぜ」とか言ってました。
タスク管理して、楽しい時間を作ろう、と改めて話そう。

ナカシン: それでは、純さん。今日はお忙しい中対談企画にご参加いただきありがとうございました!

のり: ありがとうございました!!

純: いえいえ、こちらこそ誘っていただき嬉しかったです!ありがとうございました!


いかがでしたでしょうか?

タスク管理に興味を持たれた方へおすすめ本とゲストの岡野純さんの最新kindle本紹介をして終わりにします。読んでくださってありがとうございました!

 

純さんの新作

おすすめタスク管理本

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小6、小3)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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