くらちのりこ
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背筋の凍る大脱走

次男4歳、家を飛び出す

running with the seagulls

隔週金曜日にこんにちは!くらちのりこです。
掲題の通りなのですが、聞いて?(読んで・・・ですけども)ください。

その日は来客があり、私ひとりでマンションの正面エントランスへ行き、プリントの受け渡しをしていました。
次男はテレビに夢中だったので、声をかけてエントランスにいることを伝えて5分ほどで戻りました。

 

ところが!

 

家に戻るとドアが10センチほど開いた状態でストッパーが止まっています。
イヤな予感がします。家に入りました。どう考えても気配がない。

「太郎(仮名)〜!」と名前を呼びながら室内をざっと探し、普段隠れるカーテンと押し入れを見ました。いない。
大きな声で名前を呼びながらマンションの裏口から出ました。次男はマンションのエントランスより裏口を使うことが多いからです。たぶん、出たなら慣れているほうから出るはず。

「太郎(仮名)〜!」
大きな声で呼びながら裏口の周りを歩き回りました。すると。

「ここだよ〜(涙声)」という声が。

近所の人に連れられて、私の声のするところに戻ってきました。

時間にして探した時間はものの5分くらいでしたがほんとうに背筋がヒヤッとしました。
本人に聞くと「気づいたらママがいなかったから探しにいった。戻ろうと思ったけどドアが開かなくなって入れなくなった。」とのことでした。裏口も正面エントランスもオートロックのため、戻ることも出来なくなって外をウロウロしている間にご近所の方が声をかけてくださった・・・という状況でした。

 

次男4歳、公園からひとりで家路をたどる、そして母とすれ違う

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小学生の兄とそのお友達数人で近くの公園へ遊びにいきました。ほとんどは車の通らない遊歩道を通りますが、最後に1カ所だけ横断歩道があります。ほんとうに細い生活道路ではありますが、車の数はゼロではありません。

兄から電話があり(見守り携帯をもたせています)「太郎(仮名)が気がついたらいなくなった!」というではありませんか!
驚いて公園へ向かうと周りの子どもたちが「太郎(仮名)が怒って勝手に家に帰るっていってどっかに行っちゃった」と口々に言います。

たまたま居合わせたお友達のお母さんに小学生の兄たちを任せ、自分は家の方向へ走りました。いつも一緒に通る道です。
するとお孫さんを連れたご近所の方に「お子さん探してる??」と声をかけられました。
「ウチのと(奥様)お宅の入り口にいったよ〜。」と、言われました。

マンションのエントランスに行くとまたもや泣きながら「にに(兄の意味)がバカだからあそべないから家に戻ってきた(涙声)」とのこと。
「ちゃんと住所も言えてえらかったねー」と、ご近所の方には言われましたが・・・。知らない人でもついていってしまうのでは?という考えが頭をよぎりました。

 

ここから学ぶもの

Niños de Tilcara saliendo del cole

 

わかっているようでわからない年頃

「いつもテレビを見て待ってるから」置いていってしまった自分を大反省でした。子どもに「いつも」は無いのだな、と痛感しました。3歳の頃に比べたら「ちょっとここで待ってて。」が、出来るようになっていたので油断していました。

状況の判断が出来るようになっているだけに母の不在もよくわかる。本人としても「ちょっとそこまで見に行く」つもりだったのにドアが閉まってしまい気が動転したようです。また、長男と性格の違いもよくわかりました。長男は私がいないとその場で泣くタイプで私をどこかへ探しにいく、ということはありませんでした。次男はいなければ自分が動く!というタイプに育っていたのでした・・・

 

兄、責任を感じる

これも、いつも行っている場所だから・・・と、子どもだけに任せるのは時期尚早だったのか?と、反省しました。長男にとっても思いがけない次男の行動に責任を感じてしまった様子が申し訳なかったです。
自分にいつもくっついてきているはずの次男が気づいたらいなかった。そりゃ、驚きますよね・・・

次男の言い分はみそっかすにされて気に入らなくて戻ってきたようなのです。しかし、公園に行くときは大きい人の言うことを聞くように言い含め、当分の間、次男が行くときは私も一緒に行くことを伝えました。どうも次男は兄と同じことが自分にもできる、という思いがある様子なのです。なんでひとりで帰ってきてはダメなのかが今ひとつ腑に落ちない様子でした。「ににがバカだからかえりたかった」と繰り返すのです・・・

ここは、コツコツと危険行動を教えて、伝えていかないとダメなのかな?と考えています。

 

ありがたかったご近所の目

これはもう、感謝してもしきれないくらい、痛感した出来事でした。
直接お名前を存じ上げてはいないのですがお顔は存じてるという近所の方々に助けられました。

「どうしたの?だいじょうぶ?」と声をかけてくださるご近所があるというのはほんとうにありがたいと思った出来事でした。

住まいに子育て世帯が多いこと、その子育てを手伝う親世帯がご近所に多いことは、環境に恵まれていました。

 

まとめ

  • 4歳児に「いつもの行動」は存在していても、それが必ず再現されるとは限らない
  • 兄弟児に任せきらない、まだ親が一緒についていく
  • 子育て期の住まいは、近くに子育て世代がいることで助けてもらえることがある

 

 

編集後記

norimanga

これ、1週間のあいだに起きた出来事なんです(泣)最初の逃走で懲りたかと思いきや、その2日後に公園からひとりで戻る事件が勃発しました。もともと負けん気が強く、年上にもケンカを売って歩く次男orz まだまだ何かしでかしそうでおっかない日々です。
今回はご近所にほんとうに助けてもらいました。気づけば今の住まいが子どもたちの「地元」になっていることを感じました。ニュースでは怖い事件を見聞きする毎日ですがこんなふうにまだ助けてもらえる、ご近所の目が機能していることを大変ありがたく感じた出来事でした。

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小6、小3)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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