くらちのりこ
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自分の「得意」を子どもに伝える

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隔週金曜日にこんにちは。くらちのりこです。

 

子どもとおかたづけ、あるいは子どもと読書

 

「片づけができる子供にしたい」と考える親の場合、親がそれを苦手なことが多いです。
「子供を読書好きにしたい」という親が読書をあまりしていない、得意としていないことと同じ傾向にあります。

親に片づけが身について習慣になっている場合は、改めて子供を「片づけ上手にしたい」とは思わずに自然に暮らしに組み込まれています。

私は片づけが苦手で、どうしていいのかわからなくて家事セラピストの勉強をしたくらいに片づけが苦手なので「考える」「意識する」ことなしに片づけをすることができません。つい、ガミガミと子どもにも片づけを強要しがちです。

自分が苦手だからこそ、子どもには不便をさせるまいと思ってしまうのです。

 

しかし、読書についてはなにも声がけをしたことがありません。

我が家は夫も私も読書が好きです。
子供を「読書好きにさせよう!」と意識したこともありません。
「これだけ身の回りに本があれば適当に読むよね。」と、考えています。

 

そして、なにも言わなくても興味のある分野の本を読んでいます。星、星座、宇宙、恐竜、ポケモンが好きなようです。

 

 

気持ちの良い方を優先する

 

子どもにしてみたら小言とともに「やらされていること」よりも、お父さんやお母さんが楽しそうにしていることを真似したくなるのはあたりまえだよな、と思い至りました。

自然に、生活によりそうもので、親がそれをあたりまえに、気持ちよくやっていることなら子どもも自然と身に付いていくのではないか?と、考えました。

それに気づいてから、なるべく「私の自信のなさから来る」小言を言わないよう努力しました。(基本的な生活習慣のためにはもちろん、注意を促します。)
そして、自分の身の回りを片づけ、きれいにし、自分自身が忘れ物のないよう、つとめています。

 

それでも、片づけのできる子どもには育たないかもしれません。

 

自分は子どもの頃片づけができなかったけれど、とても苦手意識が強くて克服することが大変だったけれど、今でも克服出来たとは思っていないけれどそれに伴うトライアンドエラーで自分が成長できたのでは?と、感じています。

 

出来ないことがあってもいい。「出来ないこと」で人は成長することができる。

 

わざわざ自分の不得意なことを子どもに強いることをやめようと考えました。
逆に自分が得意なこと、好きなことを一緒に取り組むことにしました。(本を読む、計画表を作る、ゲームをする、ポケモンの名前でしりとりをする、映画を見る、音楽を聴く)

 

眉間にしわを寄せながらガミガミ小言を言うより、自分の好きなことがらを、子どもと楽しみながら過ごせる時間を少しだけ増やせたらいいなと考えられるようになりました。

 

 

編集後記:

この考えに至るまでのプロセスは本当に長いものでした。
fmjをはじめてからいくつかめの記事を書いたときのこと、メンバーに「のりさんは完璧主義の傾向があるよね?」と、指摘されてやっと気づきました。「育児を楽しむなんてぜんぜんわからない。」そういってはばからなかった私が「子どもと楽しむ」時間がすこしづつ増えてきたことに我ながら驚きました。なんだ、こんなもんでいいのか。なんだ、そんなんでいいのか。ずっしりと肩にのしかかっていたものがすこしづつ溶けてきました。なんにもできなくたっていいんだ。子どもに何かを「やらせよう」とするその考えこそが上から目線の押し付けだったのかな?と、思いました。もちろん、基本的な衣食住のしつけは必要ですが、それ以外はもっとゆったりかまえていよう。そんなふうに思えるように、ほんのちょっぴり、なりました。ホントにちょっぴりです。まだまだガミガミ言うことの方が多い毎日ですが、以前の私に比べたらすごくスッキリとした気持ちです。

 

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小6、小3)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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