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こどもの愚痴が心配?:気持ちを切り替えて心を安定させる

 

あなたが愚痴をこぼすとしたら誰に話しますか?

友達?夫または妻?それともネットでしょうか?

 

誰にでも不満はあるものです。

その愚痴や不満、不安な気持ちを聞いてくれる相手のいる人は幸せです。

 

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でも、なんで愚痴をこぼすのでしょう?

話した相手にどんな反応を期待するのでしょうか。

 

「それ、よくある事じゃん、しょうがないんじゃない?」

 

そう言われて「ああ、話して良かった」とは思えそうにありません。

 

「話すんじゃなかったなぁ・・・」私ならそう思います。

 

わかって欲しいと思う相手に「自分の気持ちを理解して欲しい、共感して欲しい」そう思っているのだと思います。

少しでも共感してもらえると「ああ、話して良かった」そう思える。

 

共感してもらう事で自分の心にひっかかっていたものが溶けていくのを感じた事がある方も多いと思います。

 

こどもの愚痴

 

こどもが幼稚園や学校から帰ると、嫌だった事や、不安だった事を話します。

新年度が始まりゴールデンウィークも明けた今頃は家に帰ってお母さんに愚痴をこぼすこどもも多いと思います。

 

「学校面白くない」

「友達が一人も出来ない」

「今日もひとりぼっちだった・・・」

 

そんな話を聞くと親は切ないですね。

または、「なに言ってるの。しっかりしなさい!」と檄を飛ばす親もいるでしょう。

 

 

でも、実際はこどもって外ではなんとか頑張れているんです。

 

それでも、家に帰ったら愚痴りたい。そう、甘えたいんです。

 

一日中ひとりぼっちでいたわけじゃなくても、「今度の移動教室、誰と行こうかな」と思っている間にタイミング良く流れに乗れず一人で移動したり、「今日遊ぼう」って誘ってみたら、運悪く先約があって希望通りに行かなかったり・・・

 

その場は「そうなんだ、じゃまたね!」と繕えても、気持ちの中では少なからず寂しさや残念な思いがあるはずです。

そんな気持ちを解消する方法は愚痴る事。一番甘えられる人に話して、丸ごと共感してもらう事。

 

「そう、残念だったね、きっと忙しかったんだね。また誘ってごらん。」

そう言ってもらえるだけで、こどもの気持ちはずいぶんと軽くなります。

 

「まあ、いいや」

そう切り替えられる。

この、切り替えが早く出来る人になる事は、これからの人生を生きていく中で大きな財産と言えます。

 

気持ちを切り替えられる人

 

不安を漏らすこどもにどう対処していいかわからない、そう悩む親は少なくありません。

一緒に不安になってしまう気持ちもよくわかります。

でも、ちょっと考え方を変えて、次のように考えてみるのはいかがでしょう?

 

「怒りや不安のスイッチを早く切り替えて、心の安定を取り戻すのが上手な人になる」

親は愚痴を聞いてあげる事で、それを手伝ってあげられる。

 

聞いてあげる事、気持ちに寄り添ってあげる事、今は人(親)の力を借りて気持ちの切り替える練習をしているのだと。

そしていつかは自分の力で切り替えられる大人になって欲しい。

 

そう考えると、こどもの不安や不満、ひとつひとつの内容に振り回されず、どうすれば気持ちを切り替えてあげられるか、そこにフォーカスして対処してあげる事が出来るのではないかと思います。

 

もちろん、見過ごしてはいけない執拗ないじめなど、普段から話を聞いてあげる事で早くにその芽を見つけてあげる事が出来ると思います。

 

愚痴を聞くのは疲れるし、一緒に不安になってしまう事も多いけれど、

 

何をして欲しいわけじゃない。ただただ、聞いて欲しい時もある。

 

「一番甘えたい人に甘えているんだ」そう思って聞いてあげてください。

 

 

それはそれは、絶大な効果があると私は信じています。

 

〜編集後記〜

 

IMG_4602.PNG Gmomです♪

新聞記事に「おぉ〜!」と目を引くものがありました。

「奨学生600人貸与打ち切り 支援機構、大学の審査覆す」

 

学生に対する奨学金を貸与する日本学生支援機構が、理由もなく留年したり、単位をほとんど取っていない学生の支援を打ち切ったり、その検討をしていると言うニュース。

当たり前の流れだとは思っていますが、大学生の子を持つ親としては、「支援打ち切り」にも、「理由のない留年」という言葉にも背筋の寒い思いがします。

その一方、学生児童の貧困も社会問題になっているとか・・・

大学に入る前から「就職率」を意識しなければいけないこども達。夢を持っていても、親を助けなければいけない現実に直面するこども達。

理由のない留年は言語道断ですが、こどもが夢を持てる社会になって欲しいなぁ、とため息の出る私でした。

 

 

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大学生の息子2名、末っ子に高校生の娘1名を持つ普通の母。振り返れば親子で泣き笑いの育児でした。「楽しかったけれど、無駄に悩んだり迷ったりした事も多かったなぁ…」という経験から、今を頑張るパパやママに、もっと育児を楽しんでもらえるよう、失敗談含めシェアできたらと思っています。 幼稚園勤務経験あり。地域の育児サポートに参加しています。質問大歓迎!お待ちしていま〜す♪

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