蓮花
Leave a comment

夏の養生

こんにちは、蓮花です。
“ It’s so good lovin' somebody And that somebody loves you back It's so good needin' somebody And that somebody needs you back… “
梅雨もそろそろ明けるのでしょうか?今回は夏に気をつけたい養生ポイントです。

 

決めては、清熱

やはり暑さの影響を第一に考えるべきなのです。あたりまえですが。この季節の熱は心臓に負担をかけます。なので、ゆったりと穏やかに過ごすことが大事になってきます。まぁ「夏休み」というビッグイベントもありますから、そうも言ってられないかもしれませんが‥気持ちの片隅にでも留めておくだけでも、だいぶ違ってくると思います。

 

保養・静養はダテじゃない

夏は陽の”気”がいちばん旺盛な季節です。子どもはぐんぐん身長が伸びます。おとなは動き過ぎると疲れますw なので、昼寝などをして体を休めることが重要です。「夏は避暑地で静養」というのはセレブなライフスタイルですが、我々庶民にこそ必要なんですね。時間的には、陽気が最も強くなる14時から15時あたりでしょうか。実際、この時間帯は自然と眠くなりますしね。

 

自然の陰陽リズムと呼応して

昼寝をしたら、夜眠れなくなっちゃう‥でも、ご安心を。夏はちょっぴり夜更かししちゃっても大丈夫なのです。そのかわり、朝はなるべく早く起きるようにします。自然界のリズムにシンクロしていくんですね。日照時間が長いぶん、活動時間も長くなる。そのままだと疲れてしまうので、いちばん暑い時間帯に昼寝をして体を休める。それが、この過酷な季節を乗り切るコツなのです。

 

とはいえ、現代では‥

ええ、無理ですよね、昼寝なんて。働いてたら100%無理です。眠る時間は取れなくても、頭を空っぽにする時間ならなんとかなりませんか?窓の外でもぼーっと見ながら、なんにも考えない時間を10分ほど。それだけでもずいぶんリフレッシュになるのではないでしょうか?強制的にひとりになれる空間=トイレの個室を活用するという方法もあります。携帯のタイマーでもかけて、つかの間のシエスタ・タイム。もし上司に怒られたら、眉間に皺を寄せて「今日は朝からお腹が‥」とでも言っておきましょうかね。

 

次回は、薬膳食材と簡単なレシピをお届けします。

 

 

編集後記

中医学の書物は何千年も前に編纂されたもの。当然、その頃は冷房なんてありません。それでも「冷え」に対する注意がしっかり書かれています。今の時代に合わせて編者が書き足したものもあるでしょうが、古の人々も夏の昼下がりにスイカを食べ過ぎたり‥なんてことがあったのかもしれません。人間の欲望って時代が変わっても同じなんですね。

 

Filed under: 蓮花

by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です