なお♪
comment 1

夏休み中ですが…子育てに関する本を書きました。

登校日,じゃなくて…?

ほっほい!
こんにちは,ドクターなお♪です。
毎日の育児に家事に,それにお仕事していらっしゃる方も,お疲れさまです♪

ファミリーマネジメントジャーナルは現在,夏休み期間中です。

でも今日は特別に,登校日ならぬ投稿日(by アキヅキさん♪)ということで,記事を書いています。

じつは私,今月23日に子育てに関する本を出版させていただきました。


「児童精神科医ママの子どもの心を育てるコツBOOK – 子どもも親も笑顔が増える!」
メタモル出版 1470円

なぜ私が「本を書いてみませんか?」というお話をいただいたのか,という経緯についてはまさに「ご縁」というよりほかないのですが,いつもfmjを読んでくださっているみなさんに向けて,どんな思いを込めてこの本を書いたのかをお話しさせていただこうと思います。

診察室で考えていること

私は児童精神科医という,子どもや若者(児童・思春期・青年期)の患者さんを中心に診させていただいてる精神科医です。

本のあとがきにも書きましたが,ちょっとマニアックな(笑),精神科医のメインストリームからは外れた立ち位置にいます。

あえてマニアック路線へ好んで進んできた理由は,社会のなかで生きづらさを感じている子どもたちにHAPPYになってもらいたいと思っているからです。

慌ただしく時が流れ,情報が渦巻く現代社会。
子どもたちは十分なスキルを身につけられないままに,まだ知らずにいればよかったことを知り,まだ与えられなければよかったものを手にして,それらをもてあましながら大人に向かうプロセスのなかでジタバタもがいています。

そんな子どもたちに,いくら「HAPPYになるんだよ~っ!」とただ伝えても,彼らにはその方法がわからないはず。
大人たちが,子どもたちを安全で安心な方向に導いてあげなくてはなりません。

いちばん身近なところで子どもを導いてあげられる存在は,やっぱり親御さん。
でも,お母さんもお父さんも,日頃からいろいろなストレスや悩みを抱えて,生きづらく過ごしておられたりします。
そして,親御さんのストレスの一部に子育ての難しさが含まれていることも決して少なくないのです。

だって,子育ては大変! 本当に大変です。
いくら子どもが可愛くても,容赦なく続く子育てはお母さんお父さんを疲弊させます。
その上,子どもの成長に連れて新たな試練が次々と生じてくるのです。
それも,親世代が経験したことのない課題(たとえば,試験期間中にどうやってスマホの誘惑に打ち勝つか? みたいな難題)に親子で向き合わないといけないわけですから…。

それなら,まずはお母さんお父さんに,少しでも生きやすく,HAPPYになっていただきたい。
特に子育てのストレスを軽くすることができれば,親も子どもも楽になって,一石二鳥なはず♪

…そんな思いで,この本を書きました。

この本は,専門医ママシリーズの2作目です。
1作目はこちら。


「小児科医ママの『育児の不安』解決BOOK ‐ 間違った助言や迷信に悩まされないために」
森戸やすみ 著 メタモル出版 1365円

1作目から共通して,医学的根拠のあることをできるだけ正確に伝えたい,というのがシリーズの基本コンセプトです。

なので,私の斬新でオリジナリティあふれるアイデアが満載!というわけではなく,むしろ読みながら「あー,それ聞いたことある」と感じられる箇所もあるだろうと思います。

それでも,子育てのこの部分をなぜこうしたほうがよいのかという根拠となる最近の研究内容などを盛り込みながら,子どもへの具体的な関わり方をいろいろご紹介しています。

お子さんにどう対応しようか悩んでおられるときに,「あぁ,この頃そんなことがわかってきてるんだ…だったらこのやりかたを使ってみよう!」と迷いを解消するヒントとして,この本が少しでもみなさんの子育てのお役に立てたら嬉しく思います。

発売直後ということもあり,Amazonや楽天ブックスの在庫は安定していません…ごめんなさい。

決して夏休みの課題図書というわけではありませんが(笑),もしよかったらお近くの書店で手に取っていただいたりご注文いただけたりするとありがたいです。

それでは,fmjの夏休み明けにまたお目に掛かりましょう♪
ここまで読んでくださってありがとうございました。

Filed under: なお♪

by

児童精神科の勤務医をしています。児童思春期の心の悩み,発達障害支援,特別じゃない特別支援教育,育児支援,ワークライフバランスに興味があります。夫と小学生の息子との3人暮らしのなかで,私自身も母親としてあれこれ悩みながら日々育児に奮闘中です。子育ての負担やストレスはできるだけ軽くしたいし,せっかくならこどもの育ちを楽しみたいし,でもこどもの心はしっかりたくましく育てたい…と欲張りな願望をもっています。こちらでは,子育てが少しでも楽になるような考えかたやコミュニケーションのとりかたについて,迷ったり気付いたりしたことを中心にあれこれ書いていきたいと思います。

1 Comment

  1. Pingback: ご質問「どこで本が買えるの?」へのお答え | ファミリーマネジメントジャーナル

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です