蓮花
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自分で食べる魚

こんにちは、蓮花(れんか)です。

先日の、我らが仲間としさんの記事を読んで、ふと思ったことがあります。

「立ち上がり方、魚の捕り方を教える難しさ」←9月17日の投稿記事です。

私が漢方を学ぼうと思った直接のきっかけは、自分自身の体調不良です。通っていたクリニックで処方された漢方薬のことを、もっと知りたいと思いました。でも、知りたくても、担当医師は詳しいことは教えてはくれません。それでなくても問診に時間のかかる漢方外来のこと。待合室には、診察を待つ患者さんがたくさんいます。1人当たりにそんなに時間をかけてはいられないのです。

「知りたいのなら、学びに行こう」

そう思い、漢方を教えてくれる学校を探しました。そうして探し当てた学校では、生徒は体調に合わせた漢方薬を服用しつつ、どうしてこの薬なのか、どういう不調にどう効いてゆくのか。基礎の基礎からみっちり教えてもらうことができました。

なにしろ自分で薬を飲んでいますから、効果を身を持って体験できます。薬の作用を学び、漢方理論に則ったからだの仕組みを学び、何が自分のからだをここまで調子悪くしたのか、今後悪くさせない為にはどうすればいいのか。そこまでを教えてもらい、課程を修了しました。

もちろん、クリニックで薬をもらって飲むだけでも、体調は回復したと思います。でも、私は理由が知りたかった。何が、私のからだに悪影響を及ぼしたのか。それを知らないと、からだは本当の意味で良くならないのではないか‥と思ったのです。

としさんの記事を読んで思ったことは、

「私は魚を与えてもらうのではなく、自分で捕りたかったのだ」

ということです。

私は、恩師への恩返しのつもりで、養生法を伝えることを自分のミッションとしています。

全ての人が、自分で食べる魚を捕れるように。

今まで漠然としていた考えが、すっきりとしたキーワードでまとまりました。きっかけをくれたとしさんに、ただただ感謝なのです。

編集後記

としさんは育児メン74というブログで、パパ視点からの楽しい育児の提案をしています。今回、子どもを育てるのに重要なことは、健康管理にとっても重要なのだ!と気付きました。違う視点から意外な発見がある‥まさしくfmj的というかなんというか。読者の皆さんへも、同じように感じていただける記事を書かなければ!と、気持ちを新たにしたのでした。

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by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

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