G-mom(ジーマム)
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こどもの将来の為に:叱ってもらうコミュニケーション

 

「あそこの家の木に登って、おじさんに怒られたよなぁ〜」
「な、怖かったよな!」

長男と次男の昔話を聞いて知らなかった事にゾッとするとともに、

その場で叱ってくれた大人がいた事をありがたく思います。

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隔週金曜日担当のGmomです♪

よその人に叱ってもらうチャンス、なかなかなくなってきています。

大人への尊敬を教えない時代。

他人の大人から注意された時、こどもはどんな反応をするでしょうか?

「今日ね、悪い事して知らないおじさんに怒られた、怖かった」

そう言ってシュンとする子はあまりいない様な気がします。

そして、多くのこどもがこう口にするのが目に浮かびます。

「今日さ、知らない人がいきなりキレて怒ってきた。」

でも、よく聞いてみると叱られても仕方ない事をしていても、このセリフです。

「悪い事をしていても、他人にとやかく言われる筋合いはない」そう思っているように思います。

こどもを叱っていいのは、親と先生と警察官だけ・・・他人に言われるのはおかしい。

もしかすると、親の中にもそう思っている人が増えているからではないでしょうか?

なぜ、親が教えなければいけないのか?

こどもは、年齢が上がっていけば親と24時間一緒にいるわけではありません。

人に迷惑をかけたり、危険な事をすれば叱られるのは当たり前。

そこに居ない親の代わりに面倒な「こどもを叱る」ということしてくれているのです。

悪い事したら、誰かに叱られる。

なぜ叱られたか、どこが悪かったのかを考え、自分が悪いときは謝る。

「他人に叱られた」という動揺から、

こどもが叱られた事実だけを見つめる(執着する)事なく、

なぜ叱られたかをしっかり考える事が出来る様に

サポートするのが親の役目です。

そして、将来ひとりになっても自分で考えられる人になれば、社会でも成長する人になる様思うのです。

 

こどもに言い訳を与えていませんか?

小さい子がレストランなどで走り回った時、親がいる前で注意するのはとても勇気のいる事です。

でも、もし注意してくれたならば、親は中途半端に自分が謝らず、こどもと一緒に謝る事が出来たらいいなと思います。

こどもにとって何よりの教育だと思います。

反対に、親が「あのうるさいおじさんに怒られないように静かにしなさいよ!」

と言ったら、こどもはどう感じるでしょうか?

「叱られる事=言いがかりをつけられている。」

そう考えるようになってしまいそうです。

それはとてももったいない事です。

人の言葉を受け入れない、成長を期待されない大人を育てている様なものなのです。

 

叱られるのもコミュニケーション

叱るのって、本当に疲れる事です。

また、親自信が「他人に叱られる経験」を与えてあげる事は出来ません。

相手の大人はそこまで考えていないかもしれないけれど、

悪い事をしたら謝る経験をこども達に与えてくれた人に

こども自身が謝る。

これは親にとっても辛い事もあるかもしれませんが、

こどもにとって何にも代え難い経験になると思っています。

私たちの大切なこどもが大人になった時、

上手に人間関係をまわし、社会人として幸せになる事に大きな力となるのですから。

 

叱ってもらう為に

叱られるのもコミュニケーション、そう書きました。

そう、コミュニケーションをとる為にはコミュニケーションの基本、挨拶です。

近所でこどもを注意してもらいたいなら、どんなこどもか知ってもらわなければいけません。

近所であった人には必ず挨拶をする。

いつも挨拶して来るこどもに対して、大人から話しかけやすくなるのは容易に想像できる事です。

危険な事をしていたら、止めて(注意して)あげたくなります。

その為にも、もちろん親も近所のこどもに積極的に挨拶を投げかける。

目を伏せて通り過ぎる方がめんどくさくないけれど、それではダメなんだって、身を以て教えてあげられるのは親だけなのです。

 

〜編集後記〜

隔週金曜日担当のGmomです♪

この記事を読んで、不愉快に感じる方もいたかもしれません。こどもを連れて出る先々で周りに気を遣い、謝り続けるのは大変な事です。

叱る大人の方も、自分がかつてこどもであった事を忘れずに、自分の感情や気分でなく、叱るシーンや言葉を選ぶべきであると思います。

大切な事は、こどもをどう育てていくか。こどもの将来を思って行動できるか、だと思います。これは親だけでなく、すべての大人の問題です。

いつも聖人のように振る舞えないのは他所の大人も、親自身も同じ事。こどもだからすべてが許されるわけでもなく、大人だからいつもえらいわけじゃない。
でも、これからも同じ社会でみんなで生きていく仲間なのです。

こどもは宝です。みんなの宝だって思えたらもっとこどもが住みやすい世界になるのではないかと思います。

そんな気持ちで書きました。

 

 

 

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大学生の息子2名、末っ子に高校生の娘1名を持つ普通の母。振り返れば親子で泣き笑いの育児でした。「楽しかったけれど、無駄に悩んだり迷ったりした事も多かったなぁ…」という経験から、今を頑張るパパやママに、もっと育児を楽しんでもらえるよう、失敗談含めシェアできたらと思っています。 幼稚園勤務経験あり。地域の育児サポートに参加しています。質問大歓迎!お待ちしていま〜す♪

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