ナカシン
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わがままな子供を新入社員に例えてみたらこうなった

毎日毎日、余計なことを繰り返して親をイライラさせる幼児たち。

彼らは意図して親の機嫌を損ねるようなことをしているのではありません。そこに悪意はみじんも無いのです。

本当は、パパやママに喜んで欲しい気持ちで一杯なのです。問題は、ただただそれを実現するための知識とスキルがないだけ。

 

こども性善説といろいろな不足スキル

なおさんが書かれた子供性善説の内容を、自分なりに解釈してクスリと笑えるような例えにしてみたいと思います。

 

幼児を新入社員に例えるとこうなった

無駄に元気で、やることなすことが余計なことばかり。そんな幼児を出来の悪い新入社員に例えて見ましょう。

出来が悪いというのは、人の話を聞かない・理解できない、無駄にプライドが高い、作業のスキルはゼロ、社会常識は全くなく、元気だけが有り余っている。
そんな、実際にはあり得ないレベルとします。

そして、あなたはそんな新入社員の教育係。もう初日から大変です。

■新入社員に仕事をお願いしても、自分の興味がある作業をしているとそっぽを向かれます。当然です、新入社員はその時々で何が大切かを理解できません。優先順位などつけられるはずがないのです。

⇒上司は、そのお願いしたい仕事がどれだけ大切か、そして面白いかを懇切丁寧に伝えなければなりません。

 

 

■新入社員の仕事が遅れているとき、その作業を急かすのは逆効果です。時間という概念は希薄でそもそも時計すら読めません。新入社員にとっては無駄に急かされているようにしか感じられないのです。

⇒上司は新入社員の作業スピードを把握し、出来るだけ余裕を持って仕事をお願いしなければなりません。

 

 

■ 新入社員は、知識が無いにもかかわらず自分のやり方に固執します。上司が「こうした方がうまくできるぞ」と言っても聞きません。正しいやり方を無理に押し付けようとすると、それはパワハラだと主張し逆ギレします。

⇒上司は、新入社員が自分の方法が効率悪いと気づくまで辛抱強く待たねばなりません。

 

■新入社員は、とにかく元気です。無駄に声が大きくオフィスの中を走り回ります。上司の制止の言葉など耳に入りません。当然です。彼らは遊ぶことが仕事だと勘違いしているからです。

⇒上司は、ただひたすら我慢するしかありません。

 

■新入社員は同じ過ちを何度も繰り返します。一度注意した程度では効果ありません。当然です。彼らは叱責されていることは理解出来てもそれが何故駄目なのかまでは理解できません。

⇒上司は、新入社員が理解できるまで何度も繰り返し説明する必要があります。

 

 

■新入社員との会話は疲れます。基本的姿勢として、自分の喋りたい事しか喋りません。上司の話で自分の都合の悪い内容には目をそらし、聞こえないふりをします。そもそも、上司の言葉を100パーセント理解できる語彙力がありません。

⇒上司は自分の言葉を理解させるため、日本語から教える必要があります。忍耐です。

 

 

■新入社員は無駄に元気な反面とても打たれ弱いです。仕事のミスで叱責されると途端に凹みます。凹むだけならまだしも、酷い時には自分の失敗を棚に上げて怒り出します。八つ当たりです。

⇒上司は新入社員への接し方、特に叱り方には注意が必要です。

 

 

■新入社員はしゃあしゃあとウソをつきます。そのウソがバレてもまったく悪びれません。なぜなら彼らは空想と現実の違いが理解できないからです。彼らのウソは本気なのです。

⇒上司は新入社員のウソを生暖かく聞いてあげ無ければなりません。

 

 

■新入社員の好奇心は無限大です。気になる事があると、納得するまで同じことを何度も何度も聞いてきます。

⇒新入社員は自分で調べることが出来ないため、上司はその度に同じ返答を繰り返すことになります。

 

 

 

とにかく扱いが難しい新入社員。入社したものの即戦力にはとうていなりません。どちらかといえば上司の負担にしかなりません。この新入社員がいなければ自分の好きなように働けるのに。そう思うこともしばしばです。そんな大変な新入社員ですが、頑張りたいという気持ち、新しいものにチャレンジする気持ち、仕事を頑張って上司を喜ばせたいという気持ちは人一倍なのです。

 

ただただ、どのように振る舞えばよいか、具体的にどすればよいかの知識とスキルが無いのです。

 

新入社員が人並みに働けるようになるには、数年では不十分。10年以上かかる場合もあるでしょう。自分の仕事を丸ごと任せられるには20年以上かかるかもしれません。

時間はかかってもその日は必ずくるでしょう。新入社員が成長するその日まで辛抱強く見守る。それが上司の一番の仕事なのだと思うのです。

 

■編集後記

わが家の4歳児をモデルにして今回の記事を書いてみました。正直言ってやんちゃで我儘、元気が有り余っている子供の相手は親の気力と体力を奪います。

そんな子供をどう見ればよいか?どう捉えればイライラを抑え、子供のしでかす余計なことを笑い飛ばせられるか。

 

やる気だけは人一倍、でも空回りして失敗を重ねる新入社員に例えてみることで、毎日の感じるイライラを少しでもクスリと笑えるのであれば、こんな例えも面白いのかな。

次回は、口うるさい親を傍若無人な上司に例えてみたいとおもいます(笑)

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妻と4歳になる息子、2012年7月に産まれた娘の四人家族。 GTDをベースとしたタスク管理、フォトリーディング、NLPに興味あり。 子育ては毎日が試行錯誤。育児は育自を目指して頑張ってます。

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