いっき
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子供の個性はいつ頃から出てくるのか?

〜「子供らしさ」の先入観にとらわれずに、性格の兆しに注目してみよう〜


おはようございます!

隔週水曜日担当、いっき(@ikkiTime)です。イキブロというブログもやっています。

子育てをやっていると、「この子はどんな子なんだろうなー?」ということを無意識に考えてしまいます。

立ったり歩いたりが遅ければ、「慎重派なのかな?」という仮説をたてますし、
公園に連れ出した時に、広さに浮かれて走り回ることもなく、砂場いじりに夢中になるようであれば、「集中力の高いタイプなのかも」という仮説を頭の中に考えてしまいます。

私がそういう考え方になるのには由来があって、私自身の個性が固まった時期というのが割に早かったからです。
……というわけで、今回は私の息子ではなく、私自身の子供時代の昔語りを中心にします。

子供の個性は何歳でどれくらい出てくるものなのか? ~私の場合~

1. 保育園・幼稚園児 時代


例えば、下の絵は私が幼稚園の年長さんくらいの頃に描いた絵です。
クラスのみんなのものと合わせて、誕生日の記念用にきれいに製本された形になっているので、捨てずに残っていたものです。
新幹線ですね(今はなき “丸鼻”)。
image

子供だから、乗り物が好きなのは分かります。
では、なぜ中央に大きく描いてあるのではなく、その下に構造物があれこれ描かれているのでしょうか?

これについては、主観記憶がぼんやりとですが残っています。
当時、園に絵本として《都市の地下には、地下街や線路(地下鉄)、下水管など、たくさんの機能がとおっています》というのを図式化した断面図のような絵があって、それに感銘を受けていたのです。
自由画題で絵を描くようなときは、それを模写したり真似したりするのが好きだったのです。
ですので、これはおそらく “東京駅” などの複合構造物(× 立体ダンジョン)を自分の画力なりに描いたものなのです。

また、こちらは物証がないのですが、《キタキツネのいちねん》のような絵本の最後に、『キツネの体のひみつ大図解!』という感じのページがあって、(しっぽを振る反動で急旋回するとか鼻が利くとかそういうことが見開きに集約してあるような)それも完コピしようとしていた記憶もあります。
年長さんにして、すでに仕組み好き、まとめ好き、法則好き。ううむ。

さて、これらはアウトプットがどちらも「大人の目にもあきらかな形」で現れているからわかりやすいわけです。

しかし、アウトプットの技術が伸びるのは、内面そのものの変化よりもずっと時間がかかるはず。
それ以前にもきっと、「絵には描かないけど、絵本のこのページばかりをずっと見ている」とかそんな形で前兆はあったのだと思いますし、それよりさらに早い時期にも、ほとんど反応を返せないなりにも内面は育っていた可能性があるわけです。

そう考えると……。
3歳。
広くとって 2~4歳くらいには、色々な性格要素が形になり始めていておかしくありません。

2. 小学校低学年 時代


これがさらに小学生になると、国語の授業などで書いた作文や感想文がけっこう残っています。

例えば「お手紙を読んで」という作文がここにあります。
『お手紙』、というのは『がまくんとかえるくん』という一連のエピソードの一つだったと思います。
 《がまくん おてがみ – Google 検索
 --玄関前でお手紙を待つガマガエルのがまくん。がまくんは、お手紙をもらったことがないので、悲しい気持ちでした。それを聞いたかえるくんは--

国語の授業で書いた感想文だったのかな。その書き出しが次のような感じになっています。

こういうはなしは、あんまりよみたくないんだけど、こくごのべんきょうだから心をゆりうごからせてもらってしまって、 (た。)なき(べ)そをかきたくなるのをぐっとこらえながらよんでるものだから、なかなかあたまではこらえるのに、きをとられてきもちはわからないけどこころではわかる(。)おもしろいのとかなしいのと中ぐらいのがそろっていてとってもおもしろかったよ。

涙が出ると辛くなるから、悲しいお話、感動する話は読みたくない。
誰なんでしょう、このツンデレは。 (お前だよ)

今でも私は、刺激的すぎるニュースやツイートはなるべく目に入って来ないようにしています。
気持ちをなるべく好調に維持したいと思うからです。
これは、私が大人になってから選んできた方法だと思っていたのですが………。どうもこれを読むと、そうではないのかもしれません。

また、この「お手紙を読んで」は、上述の引用の後にもう少し続きがあります。
当時の私が物語中の登場人物 “がまくん” に向けて、「よかったね。元気を出して、これからも頑張ってね」という感想に続けて、「手紙が100通でも来る8つの方法」みたいなことを伝えつつ終わっています。
『いじめたらすぐ謝ること』『自分から手紙を書くこと』『外見を磨くこと』といった内容で、全体的に青臭すぎて黒歴史決定な内容なのですが……。

なんだか発想が、ライフハックブロガーを連想させて、驚きを隠せません。(この時代そんな言葉はありませんが。)
そして、悲しみがこの世界に存在することを許せない『ヒーロー体質』のようなものも、この頃、あったのでしょうか。

まとめ 〜今日の “頭でっかち”ポイント〜


いかがでしょう?
大人になった今ふり返ると、私の性格面での個性は、「結構極端だったのだな」とは、確かに思います。

まったくもって子供らしくない。通念的な、いわゆる子供らしさがほとんと見られない。感情的に無邪気だったり、明るく元気で、後先考えない、そういう感じが。

ですが、こういった個性というのは、時に否応なく、かなり早い時期から、相当鮮烈に出てきてもおかしくない、ということは言えると思うんです。

そんなこともあって、私は「子供はこういう生き物だろう」「こういう言い方をしたら喜ぶものなのだろう」という先入観はあまりないのです。

それよりは、こういった “個性” の芽生えがあるのなら、それをなるべく早く感じるべく、耳をすませたいのです。

ちなみに、そんな子供時代の私には、小学校に上がる段階で、親が学研の『1年の科学』を購読してくれて、それが6年間の楽しみになったりしていました。
ありがとう、親。

編集後記

うちの上の子が気付けば年長さんになっていて、あの頃の自分と同じ年齢だと考えると、ちょっとクラクラします。
今のところ、彼が私のような複雑な絵を描くことはありません。
私よりは反復練習に熱を上げる性格のようなので、今度、くもんの体験学習に連れていこうかと検討中です。

子は親のコピーでもありませんから、仮説には、常に再検証が必要ですね。

 
今日もありがとう。

 
ではまた、どこかで。

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苦しい毎日を、もうひとふんばり。 いっき(@ikkiTime)です。 普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。 恐い明日を、少し親しみやすく 今日をもう少しご機嫌に。 都内在住のサラリーマン。30代です。 2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。 理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。 いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

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