くらちのりこ
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第1回たまには男子について真剣に考えてみよう会議

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本気出すのはかっこわるい?

学校から持ち帰った図工の作品にたいして、

「おー!よくできてるじゃーん。おもしろーい。すごーい!」って伝えたことがあります。
「え?そう?テキトーに作ったんだけど。あるもので。」という素っ気ない返事。

算数は得意だけど、国語は苦手な長男。でもがんばって90点ちょっとだったときのこと。

「おー!国語がんばったじゃん!」とわたしが言うと
「テキトーに書いてたらあってた。」と、またまた素っ気ない返事。

「えー?テキトーってなによーう!太郎(仮名)ががんばったからでしょう?」

親としては一生懸命がんばったであろうことを褒めたいのになんとなく消化不良。しばらくはそんなやり取りが続きました。

 

本心と出てくる言葉が違う

パート先の飲食店でともに働く二十歳くらいの学生さん。

「俺、テキトーっすよ!」

「お客さんいないと、ひまっすねー、ラクでいいっすよねー!」

最初のうちはなんだかいい加減な子だなあと思って様子をうかがっていたのですが、いっしょに働いているうちにわかったことがあります。
彼はぜんぜんテキトーなんかじゃないし、ちっともラクなんてしていない。

新人さんが入ってくるとその指導を店長に任される存在です。
きっちりマニュアルに沿ってていねいに指導しているし、ヒマなときはラクなんてしていないでそうじをしたり、冷蔵庫をピカピカに磨き上げています。周りのスタッフからの信頼も厚く、わたし自身も同じ時間帯に彼がシフトに入っていると心強いです。

 

・・・そうか!!

 

と、ある日、ピンと来たのです。
そうか!これは男の子の謙遜なんだ!本気で「テキトー」っていってるんじゃない。

この年若い同僚のおかげで、わが家の長男の成長に気づくことができました。

 

ほかにもあった謙遜ワード

「しょうがねえなあ・・・あそんでやるよ」(弟に対して)
「きょうはやりたい気分だからカゴかして」(スーパーにて、荷物持ちや袋詰めをしてくれる)
「軽いやつちょうだい」(荷物を持ってあげる・・・とは言わない)

先月、腰を痛めていました。
痛みが強く、次男からの抱っこの要求を断ったり、スーパーへ行くにしてもなるべく重いものは買わずいました。
そんなときの長男の発言の数々です。もしかしてこれも照れ隠しなのかしら?

この会話を件の同僚学生男子に話をしたところ・・・

 

「めっちゃわかるわー!!それすっげー気持ちわかりすぎっすよー。俺も自分の親にはそんな感じっすよー!」と、同意してくれました(笑)

 

わたしは姉妹育ちで男子の立ち居振る舞いが今ひとつ理解出来ないときがあります。からかっているのか、愛情表現なのかわかりにくい言動もあったり、だんだんと少年っぽさが目立ち始めました。今回は、同僚学生男子くんのおかげで長男の優しさを感じ取ることができました。男の子は「やさしさ」をストレートに表現出来ないってことが理解出来ました。

 

この先もっともっとわからないことは増えていくのだろうという入り口を感じつつ。

 

編集後記:

長男ネタが続きました。きっと成長著しい時期なのかも知れません。いまはまだ、こちらの言うことを少しは耳を傾けますし、甘えてくることもあります。いまのうちに、基本的な生活習慣をキッチリ身につけさせたい。4月からは3年生。子どもと少年のはざまをいっしょに成長していきたいと考えています。門倉多仁亜さんの著書のなかに「ハンツちゃんのできなかったことは、ハンツ君もできない」というドイツのことわざがありました。
小さいうちに習慣づけできなかったことは大人になってからもできない、という意味だそうです。
ハンツちゃん以上、ハンツ君未満のこの時期をたいせつにしたいです。

 

 

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のり@くらちのりこ twitter id @norixnori ブロガー 暮らし回りのあれこれを発信。子育て、片付け、暮らしかた、考え方。 夫1、男児2(小6、小3)。 神奈川県横浜市 · http://kurasistant.com/

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