いっき
Leave a comment

ほめ方・叱り方・伝え方。YOUメッセージ? Iメッセージ!

子供は時々、 親から見てしてほしくないことをすることがあります。そんな時、どんな風に伝えていますか?

image
おはようございます!

隔週水曜日担当、いっき(@ikkiTime)です。イキブロというブログもやっています。

2歳とか、3歳の時には、つい大声が出てしまう。そんな記事を以前書いたことがあります。では5歳児・6歳児の時はどうでしょうか?

例えば、危ないことをされてしまったらどうしましょう。
なんと言って説明してあげればよいでしょうか。

あっ、さっそく、長男君が静止も聞かずに道路に飛び出しましたよ?!
私:「こらっ、危ないじゃないか! 道路に飛び出しちゃいけないって、前にも言ってるよね?」

「車の音は聞こえなかったもーん!

右と左もちゃんと見てたし!」
(シチュエーションはフィクションです)

まずは、もう一度説明をし直します。
「音のあまりしない車だってあるし、第一、きみ今大きな声で騒ぎながら走ってたじゃん」

ここで、もう一つ私が考えることがあります。「YOUメッセージとIメッセージ」です。
聞いたことはありますでしょうか?

YOUメッセージとIメッセージ

簡単にまとめると、人をほめたり叱ったりする時の言い方として、

  • 「そんなことをするなんて、駄目じゃないか」
  • 「そんなことをされたら、悲しいな」

という、2つの伝え方があるとしたら、前者は『 、 』の後に「 (お前は)」という主語が隠れて入っているという指摘です。
これが、相手を評価したり決めつけたりするニュアンスを生んでしまうということですね。ですので、それを避ける意味で、
「おめでとう!  (私も)うれしいよ」
「ありがとう。それしてくれると (私は)うれしいな」
という言い方に変えていきましょう、という提案が同時にされていることが多いですね。

実際にやってみる

なので、私も
「駄目だよ」
「道路で○○○○してはいけないよ」
ということでは終わらせないようにしてみます。

「大人は、色々なことですぐ心配になるの。
君はちゃんと右ひだりを見て、『大丈夫だ』と思って走り出したのかもしれないけど、
それを見るとお父さんやお母さんは、とても心配してしまって、苦しくなるの。
だから、なるべく大人が心配にならないように、こういう時には走らないようにしてほしい。
でも、ちゃんと自分で右ひだりを確認していたのはえらかったね」
とか、
「くるまにひかれちゃったら、もう息子くんは死んでしまって、お父さんとやお母さんとは会えなくなっちゃうの。
そんなのは悲しいよ。だから言っているんだよ。誰も、君がにくくて怒ってるわけじゃないんだよ」

……、という感じです。

ただ、「こういう言い方をしたら、言うことを聞いてもらえるのか」というと、それもまた、違う気がします。

まだまだ、頭で分かったからといって、衝動を自分で抑えられるわけではないおとしごろです。
説明は説明としてしておいて、その場はまたいつものように、「話題をそらしたり」「ゲームにしてみたり」「おうちで待っているご飯で釣ったり、暗くなると空からやってきそうなお化けで追い立てたりして」、 1日を乗り切るわけではあるのでした。

ですが、そういう機会を重ねることが、分かってくれる日を少しずつ近づける役には立つのかな、と思いながら言葉をかけています。

“ I ”(私は)メッセージによるコミュニケーションのもう一つの意味

一般的には、“I”メッセージのいいところは、自分の感想として思いを伝えられるから、相手の反発を買いにくいことだとなっています。

でも、子供に何かを伝える時場面では、もう一つの意味があるような気がします。
親の感じ方を整理して伝えられることです。

今日の “頭でっかち”ポイント


「あばれたい」子供と「危ないことなんてしないでほしい」親の間には、どうしても利益相反の関係があります。

それをいつか、「お父さんが楽をしたいから、勝手を押しつけてるだけなんじゃ?」と、邪推の形で見透かされてしまうよりは、正しく理由を伝えた上で、協力を求めたい。

お父さんは理不尽に怒り出したいわけじゃなくて、これこれこういうわけがあるんだよ、と。

それに、「安全」に「好奇心を満たせる」第3の道を見つけられるなら、それが一番いいわけです。
それには、子供達にも参加してみてほしい。

妥協点を探したり、交換条件を探したりすること。相手の状態を見て思いやること。
それには、相手に対する理解が必要です。

「暴れないで」というのはルールです。それ自体は無味無臭で、相手のことをけなしたりというものではありません。でも、それを押し付けられる側に生まれる反応は、やはり怒りでしょう。

なので、ルールの内容そのものと同じくらいに、「親側の立場をも子供に伝える」ことで、子供もまた、「反応的な感情と情報への理解」を切り離して考えることがしやすくなるのではないか……。
そんなことを考えています。

5歳・6歳ともなれば、個人間で利害が反することがあることは、頭では理解できるでしょう。(あれだけいつもおもちゃを買ってもらえなくて泣いているのだから)

おもちゃ問題に関しては、子供がもっとしたたかでタフな外交を繰り出してくれるようにならないかな、と親としては心待ちにしております。(笑)

編集後記

これを書いていたら、朝っぱらから子供がおもちゃのホイッスルをおもちゃ箱の底から見つけて、
子:「これベランダで吹いてきていい?」
と聞いてきました。
親:「は? だめだよ。まわりのおうちにはまだ寝てる人もいるかもしれない。部屋の中で吹くのもやめてよ? お父さんもお母さんも、大きな音は苦手なんだから」
子:「じゃあ、お風呂場なら?」
親:「……。 ……。 いいよ」
まあ、大人の価値観としては、『そもそも、音を出す遊びなんて、したくならないでほしい』気分になりますから、これでもまだ、ちょっと「おもしろくない」気持ちになりますけど(笑)、自分の側の守りたい要件を踏まえてくれたので、ここは折れられます。
これもまた、大人、ということです。

お互いの大事にしている部分を明示できていれば、こういうこともありえるのですよね。

 
今日もありがとう。

 
ではまた、どこかで。

Filed under: いっき

by

苦しい毎日を、もうひとふんばり。
いっき(@ikkiTime)です。
普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。
恐い明日を、少し親しみやすく
今日をもう少しご機嫌に。

都内在住のサラリーマン。30代です。
2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。
理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。
いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です