よしこ, よし夫
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家計のお悩み、FPさんに聞いてみた!【②共働きの備え編(担当:よしこ)】


8-03-2
〜fmj GWスペシャル企画〜
本文はメールでのやり取りをくらちのりこが会話調で書き起こしたものです。

「2級ファイナンシャル・プランニング技能士の「こたら」さんに質問しました」をお送りします。

 

こたらさんについて詳しくはこちらのページをご覧ください。

 

こたらさんについて

 

本日はよしこさんからの質問です。

 

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よしこ:あれこれ聞いてしまうと思いますがよろしくお願いします。
先日、保険屋さんの無料相談サービスでライフプラン試算をしました。保険の勧誘になってきた頃合いで「あらためてゆっくり考えます・・・」とフェードアウトしちゃいましたが。

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こたら:よろしくお願いします。ライフプランを作られたんですね!どうでしたか?

 

よしこ:うちの家族構成ですが、夫婦とも会社員の共働き、子どもが3人の5人家族です。3人の子どもの教育費がこれから大きくなってきそうで気になっていました。

いっきさんの相談でも出てきたキャッシュフロー表っていうのかな、ライフプランシート、試算をしてみると、共働きなので、2人の仕事(収入)と住まい(住宅ローン)が今のままであれば、よほど贅沢や高望みをしない限り、子ども達が学校を出るまでは困窮はしなさそうということはわかりました。
収入はわたし<夫ですが、住宅ローンは夫名義なので、万一夫が亡くなっても団体信用保険があります。むしろ逆に、わたしが死んじゃった場合の保障があまいかなぁ、と思っていて・・・

わたしの収入がまるまるなくなる上に、夫は家事も一手に引き受けて子ども3人抱えて今の仕事を続けていける・・・?のか?
共働きで回している現状で妻の万一に備えて考えておくべきものがよくわからなくなっています。それが保険なのか、貯蓄なのか・・・

 

こたら:なるほど。「共働きで奥様に万が一のことがあった場合のライフプラン」について、ですね。共働きで考えるポイントを良く押さえられてると思います。

実は夫婦共働きの場合、旦那さんよりも奥さんに万が一のことが起きた場合が一番心配です。

質問を分けて考えてみますね。

 

よしこ:はい。

 

共働きで妻に万が一のことがあった場合のライフプラン

こたら:

・よしこさんご自身に万が一のことがあった場合のほうが心配
(理由)
住宅ローンの団体信用保険は夫が入っており、ローン返済は継続する
共働き前提で運用している現在の家計費から、よしこさんの収入がなくなる→夫の収入のみで子ども3人抱えることになる
夫の家事負担が増える→現在と同じ収入を維持したまま家族が暮らしていけるのか?

これらをふまえた上で、どんな備えが必要か?ということですね。

 

よしこ:そうなんです。頼れる身内もなく、収入も家事育児も夫婦2人で回してきました。家事育児の方は夫1人だけでもまぁなんとかがんばれそうなので、あまり心配していません。ただ、仕事もそこそこ忙しく帰りが遅いことも多いので、家事育児を1人でやるとすると今と同じようには働けないと思うんです。家事育児をするために働き方をゆるやかにするか、仕事を維持するために家事育児のサポートを受けるか。どちらにしてもお金が関わってきます。

 

こたら:今できることに焦点をあてましょう。

夫は家事も一手に引き受けて子ども3人抱えていまの仕事を続けていける・・・?のか?
ということに関しては、今考えてもその時になってみないとわからないものです。旦那さんに頑張って頂きましょう。

わたしの収入まるまるがなくなる上に・・・
今のうちから対策ができるのはこの部分です。

「お金」であればいまから対策ができます。
旦那さんが亡くなった場合、奥さんが亡くなった場合の2通りの死亡保障について計算します。

この計算は

  1. 「貯金や株式等、現在持ってるお金」
  2. 「残された家族が受取れる予定のお金」
  3. 「残された家族の生活費」

の3つから計算できます。

またライフプランを作る機会があれば、その過程で一緒に作ってしまいましょう。この数字を見て貯蓄をするのか保険をあつくするかを検討するといいと思います。

 

よしこ:なるほど。たしかに今回のライフプランシートには、夫に万一のことがあった場合の試算はありました。わたしの万一のときことを聞こうとしたら、保険を勧められそうだったので、とりあえず保留にしてしまったのでした。ここが重要ですよね、ちゃんと計算してみて再考しなくては。

医療保険について

よしこ:今回保険屋さんの無料相談をしてみたのは、子どもが増えたからというのもあるのですが、もうひとつ、今入っている保険を再考したかったのもありました。

どっちかが死んじゃったら、というのも大変ですが、働けないけどお金がかかる、みたいな場合も結構きついなぁと。それで医療保険には入っているんです。日額5000円からの入院保障つきのもので。だけどよく考えたら、長期休職のときは勤務先の健康保険から傷病手当がでますし、高額療養費の制度もあるから、ある程度は自己負担が軽くなる気がしてきました。そしたら、これ、いらないかも、と思えてきて。

 

こたら:共働きということなので、 このタイプの医療保険は必要ないかもしれません。

 

よしこ:でも「終身」タイプということで、歳をとって病院によくかかるようになると助かるものになってくるのかなぁ、と。加入年齢によって保険料が決まるので、早くから入るのがいいかなとか。

 

こたら:医療費の自己負担額ですが、70歳からは3割負担から2割負担になり、75歳からは1割負担になります。高額療養費も同様に自己負担の限度額が下がります。

なので、医療費を気にしたいのは70歳までなのかなと思います。

 

よしこ:そうかぁ、高齢になったときの負担額の軽減は全く考えていなかったです。将来的に制度がどうなるか心配もなくはないですが、それは保険も同じですね。保険料はさほど大きな金額ではないんですが、その分を人間ドックなど定期的な体のメンテナンスに充てて健康維持につとめるのもひとつですよね。

 

ライフプランの見直し頻度

よしこ:そうそう、ライフプランシートの見直しってどのくらいの頻度ですればいいのでしょう?保険屋さんのライフプランって、実は1人目が生まれた8年前に一度お願いしたことがありました。住宅ローンを組むタイミングだったかな。その後全然見直すこともなくて、今回当時のシートを改めて見てみると、結局はそこまでお金たまってなかったよね?っていう現状が・・・。こういうのはどのくらいの頻度で見直すといいのかなぁ、と。こたらさんの考えをきいてみたいです。

 

こたら:僕が「こうしたらいいな」と思っているのは、自分たちで毎年見直しすることです。
毎年作ってもらうのには費用もかさみますし、1回作ってもらってもその後ほったらかしだと作った意味がありません。

いきなり作るのが難しいようでしたら、最初の1回は作ってもらってもいいと思います。

ですが、次の年の見直しなら作ってもらったライフプランをもとにできるので、1年に1回、お正月などを利用して前年に作ったライフプランを見直してみてください。その時はぜひご家族全員で一緒に。「僕はこうしたい、私はこうしたい」ということをみんなで話し合うと楽しいと思いますよ。

 

よしこ:なるほど〜。ここ2,3年のお正月は、夫や1番上の息子と、今年の目標、みたいな話をしたりしていますが、合わせて家族旅行の相談や今後やりたいことなんかも話せたら楽しそうです。
試算とずれるのがよくないとは思っていないんだけど、たまっているつもりになってそうでもない、というのはまずいですよね。たぶん8年前は生活費の見積もりが低かったんだと思います。食費だけみても今とかなり違っていますし。
今回作ってもらったシートは1年ごとの支出・収入・資産残高が書いてあったので、それを目安に毎年できそうです。大きくずれてきたなと思えば、また改めて作ってもらうのもひとつですし。

いろいろお聞きできてよかったです。わたしの万一のときのお金の計算はしてみなくっちゃ。遺族年金も妻の死亡の場合は逆よりももらえるものが少なそうです。ライフプランはざっくりでも毎年見直してみようと思います。

 

こたら:きょうはライフプランについてのお話しになりました。

さいごに、ライフプランに関して僕の考えをお伝えしておきます。ライフプランの作成にはまず、現在の家族構成や収入支出、金融資産などから現状を把握します。そこから将来設計をしていくというのが従来のライフプランの作り方になります。これは将来の見通しを立てるという上ではとても効果的です。

ただこのライフプランの作り方には問題点もあって

「年功序列・終身雇用で収入が安定している」というのが大前提なのです。
「年功序列・終身雇用で収入が安定している」っていうのは今現在あまり聞きませんよね。

そこで僕は従来のライフプランとは違う「将来こんな風になりたいなという理想像を目指す」というライフプランを作っていきたいと思っています。

ご相談は下記インフォメーションをご覧ください。

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のりです。本日で、ファイナンシャルプランナーさんの連載は終了です。
こたらさん、ご協力ありがとうございました!

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大阪出身、だんだん東に来ています。家族は、夫と3人の子ども(男・女・男/2005・2010・2013年生まれ)。夫婦共働きで、家事も育児もなんでもこいの夫のおかげもあり、理系研究職を続けています。時間管理や手帳術、ライフハックに興味はあれど、なかなか実践できていません。ここに参加することで、今より少しでも、有意義な時間が過ごせるようになって、家族のハッピーな笑顔が増えたらいいなと思っています。twitter ID; @keimiesoumom

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