蓮花
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【5月19日週】DAY2. 泣いてもいいんだよ

こんにちは。養生と手帳とライフログの蓮花(れんか)です。

Cry

去年、こんな記事を書きました。
悲しみよ、さようなら fmj2013年6月13日掲載
http://fmj-jp.info/?p=6011
感情はそれぞれ対応する臓器があって、昂り過ぎると臓器に悪影響を及ぼす。だから怒りや悲しみなどのマイナスの感情は、アウトプットして手放しましょう、というもの。具体的な手段として、紙に書いたり鍵付きアプリに入力‥とご紹介しました。

感情との付き合い方

怒りというのは、どうしたらいいか処理に困ります。まさしく”持て余す”感じ。だから、”手放す”。悲しみはどうでしょう?恐れは?一概には言えませんが、これらはもしかして”我慢”してしまうことがあるのではないでしょうか?
恐いなんて、子どもじゃないんだから言えない。
悲しみにまかせて泣きわめくなんて、大人げない。
そんなふうに思ってしまうことはないですか?確かに、大人として社会生活を営んでいると、感情的であり過ぎることは、時としてマイナスと捉えられることもあります。そんなふうに理性で感情をコントロールしようとしていて、ある日「本当に悲しまない自分」や「恐れるべきことを恐れない自分」を発見したり‥しないですか?

多少の負荷はかけてもいいよ

行き過ぎた感情は臓器に負担をかけます。これは確かです。では、何のために感情に臓器が割り当てられているのか?食べたものを消化して栄養にし全身に巡らせる‥のと同じくらい、喜怒哀楽というものは人間のいのちの営みに欠かせないもの。もしも感情に振り回されても、からだは受け止める準備があるよ‥と言ってくれているのです。なんて頼もしいことでしょう。

怒りの感情は肝(かん)という臓器が担当しています。ここは血液を貯蔵するところなので、怒りが昂ると血液を損傷してしまいます。喜びは心(しん)の担当です。ハッピーなのはいいことですが、限度を超えると心臓に負担をかけます。思い憂うのは脾(ひ)の担当でした。行き過ぎると消化吸収に支障をきたし、食欲減退にもつながります。悲しみは肺が受け止めます。肺は呼吸器や皮膚のトラブルにも関係してきます。恐れは腎(じん)につながります。泌尿器や生殖器関係と連携するのでした。

それぞれの臓器には、感情を受け止めるという仕事があります。もし、臓器にするべき仕事をさせないと‥からだの大きなバランスが崩れてしまうのではないでしょうか?

ちゃんと怒って、ちゃんと怖がって

臓器が処理できる限度を超えないのであれば。感情は”正しく”出したほうがいいのではないでしょうか。怒るべきことには怒り、怖がるべきことはちゃんと怖がる。悲しい時は声を上げて泣き、たまには食事を摂れないくらい思い憂う。そして、嬉しい時にはからだいっぱい喜ぶ。いつだって、からだはあなたの感情に寄り添っているのです。

感情をストレートに出しにくい‥そういう空気が漂う時代ではあるかと思います。でも”空気”は”気”。”気”は自然界にも、あなたのからだにも流れています。正しく感情を出せば、こころもからだも健やかに保てます。健やかなからだから流れ出た”気”は、あなたに”邪気”を寄せ付けません。

からだの能力を信じて、こころを預けてみて下さい。負担をかけ過ぎたら、相応のケアをしてリカバリしてあげればいいんです。参考記事;養生と手帳とライフログ 五行タグ からだはきっと、あなたの期待に応えてくれますよ。

それでは、また明日‥

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by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

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