いっき
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Iメッセージは正しいか

ー【いっきDay 4】ー
「あなたがそうしたいというのは分かってる。でも、そのことで私はこう感じる」
“I”メッセージのもたらす心地よさですね。

(YOUメッセージとIメッセージについては、よろしければ過去記事もご覧ください)

おはようございます。

引き続き、5月26の週の担当は、私いっき(@ikkiTime)です。イキブロというブログもやっています。
今日は木曜日ですね。
最後が近づいてまいりました。

Iメッセージ。

そのアサーティブな心地よさを理解しつつも、なんとなく不満な気分になるのは、私だけでしょうか。
私が小学生の頃にこんなことがありました。
過去の記事ではちらっと書いたように、小学校低学年くらいからすでに個性的な感じ方をする小学生ではあったのですけど、それなりのやんちゃ心やいたずら心はあったようで、音楽室で騒いたか何かで怒られました。
「いっきくん、どうしてそんなことしたの? 先生、とっても悲しいよ」

ちゃんと目を見て、視線の高さを合わせて低い位置からのぞき込むようにして。
悲しみを浮かべた表情で。

うん、こうして書いてみると、この先生の何が悪かったか、さっぱり分からない。でも、当時の私に思い浮かんだ感情は、こんな感じでした。

「なんぴとたりとも、俺の感情を直接変えようなんてことをするのはゆるさん! 『してほしくないこと』があるのなら、ルールに明記するなり、罰を掲げるなり、すりゃあいいんだ!」

ひねてますね(笑)
プライドも高かったのかもしれません。

ええ、同調圧力、嫌いです。

行動は強制されてもいいけど、目標を強制されたくはないし、感じ方なんて絶対なのです。
だから、「情にうったえて、自発的に行動を変えてもらう」なんて意図をむけられるの、まっぴらだったのでしょう。

これ、相手が先生でなく、クラスの女子リーダー的存在だったら、道徳番組的展開かも?(今もあるのかな?)

しかしこの出来事、自分の感情はよく覚えてるのですが、詳細なエピソードは結構忘れてしまっていて、実際のところ先生はどうしようとしていたのか、は、今となっては慮りようがないのが申し訳ないところです。

ただ、「叱る」ということは、相手のこれからの考え方を変えようとする行為なので、『YOUメッセージか/ Iメッセージか』にかかわらず、相手に不快感を与える可能性はあるのだ、ということは考えた方がいいことなのでしょう。

そんな自分が、親になってはみたものの。

話はこれでは終わらなくて、現在に続きます。

「他人の感情への介入をしないようにする」のは一定範囲でいいことなのでしょう。

2・3歳児を言いくるめるのには難が出ますけど、案外こういうドライなスタンスが、思春期の子供相手には有効である可能性は否定できないのです。

しかし、この種の「感情への介入」を、禁じ手にしていると困ることもあるわけです。例えば子供が、
『自分の目標達成や遊びに夢中になるあまり、まわりで友達が鼻白んだり、悲しんでいても、ケロッとしていて、気にもとめない。
しかも、その事を友達はちゃんと言葉にして伝えてきているのに、耳にも入らない』
というような時、自身の実感をこめて語れる言葉がなくなってしまうのですよね。
「泣いてたらかわいそう、って思うでしょ!」
……、はどう考えてもないから、つきなみだけど、
「相手の嫌がることをすると、いつかけんかになるから、そういうことはやめていこうね」
くらいかなあ。

また、私は友達が少なかったり、人間関係の中に幸せを見出すのが苦手で、それなりに生きるのにしんどかったりした覚えはあるのです。
なので、子供は、「近い遺伝子なりに、もう少しマシな軌道へ」進んでくれたらいいなとは思うわけです。
(悪い人生だったとは思わないので、『その通りにやりたい!』っていうのなら、反対はしません……が、とめますね。)

「人と情をかけ合うって、気持ちがあたたかくなるなあ」というような、シンプルな感性の方が、結局人生トータルの幸せ感は多い可能性はあります。

その場合、『子を思う親の姿勢』としてはどうあるべきなのか。
「君ね。もう少し、他人の嘆きを心の痛みとして感じるようになった方がいいと思うよ」
ということを、伝えるのかどうか。
……。悩みどころなのでした。

 

今日もありがとう。

 
ではまた、どこかで。

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苦しい毎日を、もうひとふんばり。 いっき(@ikkiTime)です。 普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。 恐い明日を、少し親しみやすく 今日をもう少しご機嫌に。 都内在住のサラリーマン。30代です。 2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。 理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。 いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

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