アキヅキダイスケ
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マルチタスク上等〜ワールドカップ開幕戦のハーフタイムに読む

はいさい。アキヅキダイスケです。
親近感を覚える俳優さんは、野間口徹さんです。さて、最終日です。昨日までの四日間をあえて振り返らずに自由に書きたいと思います。

この記事を公開する時間は、ちょうどブラジルワールドカップの開幕戦の途中ですね。ハーフタイムの人が目をとめるようなタイトルにすればいいのかな。

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photo credit: lutty moreira via photopin

書きたいと思ったのは、マルチタスクについて。最近、人間の活動に関しては、マルチタスクというのは評判がよくありません。仕事でも何でもシングルタスクでやるべきだ、というのが主流です。しかし、よくよく考えると、そもそもマルチタスクはやろうと思ってもできません。皿を洗いながらテレビを観るとかできることはできるかな。たとえば今、私はMacBook AirでiTunesでシャッフル再生してイヤホンで音楽を聴きながらこれを書いていますが、気づくと音楽は聞いていません。それは文章を叩くことに集中できているからですね。結果、シングルタスクになっています。
よくマルチタスクと言われるのは、平行して同時に複数のタスクを実行するんじゃなくて、一つ一つのタスクを実行する時間が短くて次々と複数のタスクをこなすことを指しているんじゃないかな。それであれば、私はマルチタスク主義者のような気がします。
マルチタスク家事、マルチタスク読書、マルチタスク執筆、マルチタスク仕事、、、

たとえば家事。皿洗いを始めた私はすぐに飽きて一旦スポンジを置いて、手を洗って別の作業をします。しばらくするとまた皿洗いに戻ります。
たとえば読書。私は常に複数の読みかけの本を持っています。ある本を読んでいて、5分もすると飽きるので、次の本に移ります。そうやって次々と本を切り替えながら読書します。今年2014年になってKindle Paperwhiteを買ったので、複数の読みかけの本を持ち歩くのにも苦労がなくなりました。
たとえば執筆。私は、Evernoteに「下書き」というノートブックを作ってそこに現在17本の下書き原稿があります。それらはまだブログやfmjに投稿していない書きかけの文章です。あるいは、MacBook AirにはDropboxフォルダに、数えるのが面倒くさいくらいの数の書きかけのテキストがあります。執筆する時は、環境に応じてそれらの中から、今書きたいと思ったものを書きます。うまく書けなければまた別の書きかけの文章に移動します。そうやって執筆が進んでいます。
たとえば仕事。私の仕事はデスクワークが中心です。そこで端末にプリインストールされているOutlookの「タスク」を使って複数のタスク(GTDでいう複数の物理的なアクションで構成されるプロジェクト)を管理しています。それを次々にこなしていきます。あるタスクが、もう次の物理的なアクション(NextAction)が無くなったら次のタスクへ。今日はもうできないタスクは明日か、適当な未来へ先送りします。5分ほど考えて進まないタスクは先送りして別のタスクを開きます。そうやって最近では40件ほどの未完了タスクを管理しています。
これらのマルチタスクは、言わば短いシングルタスクの切り替えになっています。どれもそうですが、切り替えるエネルギーやコストを小さくしているのでエネルギーや脳や時間のロスはほとんど無いと思います。そして何より自分のメンタリティに合っているのです。
もちろん始めたタスクがのってきて、飽きなければそのまま1時間でも2時間でも続けます。絶対にマルチタスクじゃなければならないというわけでもありません。
しかし、こういうスタイルでは、村上春樹さんのようなしっかりした長編小説は書くことができない気がします。仕事がすべて小粒になってしまう気もするのです。今のところ、このやり方が自分にはベターのようです。仕事においては、このやり方でたくさんのタスクをこなしながらもメンタルを保ってやれていますのでいいでしょう。私はマルチタスクだろうがシングルタスクだろうが、intensityの問題だと思っています。攻守の切替がうまくできればマルチタスクでもいいんじゃないでしょうか。

このマルチタスクのやり方は飽きっぽい人におすすめです。また、子育てにおいてはどうしてもマルチタスクにならざるを得ない気がします。一つのタスクを集中して数時間やるような時間は子育て中においては確保は難しいでしょう。子育てにおいて、シングルタスクにこだわり過ぎるとそれができずにストレスになってしまいます。最初から諦めましょう。
この「諦める」というのも、子育てにおいてはストレスを抱えないポイントです。本当に重要な、どうしても譲れないポイント以外はすべて諦めて、子育て中にはできないと思っておけばいいと思います。

さて、来週は、さいたかさんが担当です。とりとめのない一週間につき合っていただきありがとうございました。私はブラジルワールドカップにどっぷりダイブすることにします。サッカー観戦もまた録画を駆使しながら、子育てと平行したマルチタスクなものになりそうです。

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子育てサラリーマンブロガー。妻一人、子ども三人。著書『Androidスマホ&クラウド「超」仕事術』(C&R研究所)。Android使い(ZenFone2 laser、Nexus 7)。ライフハック、GTD、ジブン手帳mini、トラベラーズノート、測量野帳、MacBook Air。文学部出身、夏目漱石『草枕』。音楽は1990年代のロック中心でできています。

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