いっき
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親バカの秋【いっき】

夏休みが終わり、二学期が来た。

おはようございます。

2学期も引き続き水曜の担当、いっき(@ikkiTime)です。イキブロというブログもやっています。

今日は、そんな2学期の始まりに際しての、家族エピソードを2つほど。

我が家の小学生の、算数と国語のお話です。
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1. 必殺くもん法(算数)

上の子には、習い事として、算数だけ公文をやらせています。うちの子は習いごとやお泊まりをあまり好きではないのか、水を向けてもうまくはいかないことが多いです。が、これはわりとうまくなじんでくれましたし、続いています。
(ああ、こどもキャンプにも行かせたかったし、空手にも通わせたいなあ!)
こういうのは、親がいくら「やらせたい!」と思っていても、それだけではうまくいかないようです。

さて、ある日不思議なことがありました。
息子が解く様子を見ていると、何やら跳び跳びにといている。
『なんだろう?』
と思って、何ページか見ておりました。

↓こう、5問ほどあるとしますよね。

  1. 15 – 3 =
  2. 15 – 5 =
  3. 15 – 2 =
  4. 15 – 1 =
  5. 15 – 4 =

これを上から順に解かないで、
4.→3.→1.→5.→2.
……、の順にバラバラに解いていっている。

(ああっ!)


そうです。
問題プリントの出題が、段階的かつ網羅的に出されているのに気づいて、まず、引く数が “-1” になっている問題を探していたんですね。

そこから順に、“-2” ,“-3”,“-4” と解いていく。そうすれば、「15から引くひき算のプリント」は、『14→13→12→11→10……』と数字を順に書いていくだけで完成させられることになります。
それで完答タイムを底上げしていたのです。

お前はなんという……


いや、いい。それでいい!

テストのあり方として正しいか?とか、これで練習になっているのか? とか、そんな疑問は浮かびますが、それでも私はこれを支持したい気持ちがあります。
単純に「やめなさい」ということにしたくなかった。

自分が目にするものの中に、自分なりの意味を見つけようとする。
自分のやることを、自分なりにうまくいくように、工夫する。

そういうモチベーションの方を育てたい。

お父さんは、お前が自分で編み出したそのやり方を誇りに思うぞ。
それをお前が、「自分で編み出した」という、その一点だけで、なんとしても応援するぞ。陰ながらだけどなw!

 
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2. 作文とか読書感想文とか、絵日記とか


もう一つ、これは夏休みの絵日記を子供に書かせていた時のこと。
だから、秋よりも少し前の話になります。

上半分のスペースに、ボートに乗った時の絵を息子が描き終わって、今度は文章を書くという時に、
いきなり、
「『風が吹いていて気持ちが良かったです』って書いていい?」と言い出したので慌てて止めました。

(いきなりそこから書き始めるか? ふつう。)


まあそうなることは、今までの傾向から想定はしていました。
構成までは意識がまわらない。
でも少なくとも、《とりあえず、マス目があるのならそれを埋められるだけの言葉》を たくさん書いて、『やったぜ!!』となりたい意欲はある、という。

なので、「まあ待て」と言って取り出したのが、お父さんの情報カード。

息子から飛び出したその言葉を、カードの 1枚に書きとめて、『④』という番号を仮にふってあげます。

ほかに、『①いつ』『③なにをした』というように、見出しだけを先に書いたようなカードも、続けて目の前に用意しました。

つまり、

  1. まず、いつどこで
  2. 何をしている時、というような状況の説明があって、
  3. 何をしたのかとか、何が起きたのか、といったメインの話題がくる。
  4. で、それに対する感想が結論としてきて、
  5. さらに(あれば)そこから派生したディテールを二つ三つ書き足す。
    (楽しかった→ハンドルは特に重かったけど、体重をかけるようにしたら、何とか動いた、とか)

そんな順に書いてもらえれば、まあどうにか何が言いたいかがわかる。

そんなことを、体感的に見せようと思ったわけです。

書きたい意欲や、本人から出てきたフレーズは生かしつつ、外の世界に効果的につなげてあげるには、親には何ができるか?


まあ、いつもこの順番そのものでなくても良く、発達段階に応じて応用はあればいいと思います(ディテールの中に、さらに「こと」と「感想」がある場合もあるでしょうし、感想は最後にまとめての方が分かりやすくなることもあるだろうし、出だしの“つかみ”に凝りたくなることもあるでしょう)。

とりあえず今は、「思い浮かんだ順に書けばいいというものではなく、読み手が理解しやすい順番というのがあるのだ」ということを感じてもらえれば(そしてそれにはそれ用のやり方や道具があるのだと言うことも)いいのだと思います。

編集後記

課題としてのゴールとは別に、もっと高いメッセージを伝えることを目標にしてみる。
そうすると、子に付き合わされる親の側にも少しは楽しさが出てきます。

相手の中にある可能性を見つめて、今見えている以上の「何か」が、一歩先の未来に花開いている姿を、信じる。

 
今日もありがとう。

 

ではまた、どこかで。
 

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苦しい毎日を、もうひとふんばり。 いっき(@ikkiTime)です。 普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。 恐い明日を、少し親しみやすく 今日をもう少しご機嫌に。 都内在住のサラリーマン。30代です。 2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。 理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。 いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

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