蓮花
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弱さを、どうしよう?

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こんにちは、養生と手帳とライフログの蓮花です。またfmjでお会いする機会に恵まれました。今期のテーマである”弱さ”について。蓮花はこんなふうに考えています。

ひとは弱いもの

だからいろいろ工夫をします。古代からひとは、そのままでは気候の変化に対応できないから衣服で温度を調整し、病気にならない為に食事に気を配り、病気になったら様々な薬草で作った何種類もの薬を服用してきました。それでも伝染病や重い病で大勢が犠牲になったことでしょう。人類の歴史は弱さとの闘いの歴史でもあるのかもしれません。ひとは弱いです。だから養生という弱さをカバーするノウハウが発達してきたのです。

季節の先取り

いわば、季節の予習復習です。季節の変化は、からだやこころにどんな影響を及ぼすのか。どうすればダメージを受けなくて済むのか。来たるべき変化を予め知っておけば、余裕を持って対応出来るようになります。打てる手は打っておくことで、こころにも余裕が生まれます。

弱きを扶ける

漢方でよく言われる言葉に扶正去邪(ふせいきょじゃ)というものがあります。正しいものを扶け(たすけ)邪(よこしま)なものを除去する、というこの言葉は、漢方の治療法の基本なのです。

まず除く

からだにとって余分なもの=老廃物は、気をつけていても溜まっていきます。毒の芽になり得る老廃物を、溜めない、入れない。その具体的な方法をお話していきます。

そして補う

補うものの種類や入れるタイミングを間違えると、それは老廃物になってしまうこともあります。どんな時にどんなものが、からだにとって必要なのか。そんなお話もしていきます。

こころの養生

こころとからだは、ひとつです。どちらも私たちという個人を形成する、大切な要素です。こころを健やかに保つにはどんな養生が有効なのか。今までも何度かお話ししてきたテーマですが、改めて考えてみたいと思います。

 

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弱くてあたりまえ

ひとは弱いものです。ちょっと寒ければカゼをひくし、暑い季節には食欲を無くす。秋になれば物悲しくなり、冬にはご馳走の誘惑に勝てずに食べ過ぎてしまいます。でもそれは、当たり前のことなんです。ダメなんかじゃない。

だから扶ける

弱い私たちですが、自分で自分を扶けてあげることも出来るんです。こころも、からだも。それが養生です。

私の踏んだ轍を、踏ませたくない

私は過去に体調を崩したことがきっかけで、漢方や薬膳を学びました。その知識が無かった頃にやってしまった数々の失敗。その轍を今まさに踏もうとしている誰かのことを、やっぱり見過ごすことはできません。老婆心からのお節介にも思えるかもしれませんが、ちょっとお目を拝借できれば、そして記憶の片隅に置いていただければ、幸いです。そしてその記憶が、いつかあなたのからだやこころの扶けになったら‥これほどの喜びはありません。

 

新しくなったfmjを、どうぞよろしくお願い致します。

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by

lotas

自分や家族の体調不良がきっかけで、漢方に興味を持ちました。 2008年に国際中医薬膳師試験に合格。 漢方薬だけ、薬膳料理だけ、ではなく、暮らしのすべてが養生につながります。 子育てする人も、される人も、しない人も。 みんなが元気になれる”暮らしのヒント”をお伝えしていきます。

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