いっき
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わが子に「勉強好き」になってほしい!

子供に勉強好きになってもらう方法はあるでしょうか? どんな工夫をされていますか?

おはようございます。
月曜日担当、いっき(@ikkiTime)です。

前回、(『子供の習い事をどうしよう』)で、「勉強の才能には2タイプある、と思う」ということと、私が “才能バランス論者” かもしれない、ということをちらっと書きました。

そうすると例えば、私は息子には「反復練習の楽しさ」を重点的に教える」ということになります。

「勉強の2つの才能」とは

私の思っている2つの才能をというのは、

  • 知ること、理解することが楽しい力
  • 反復練習が苦にならない力

……ということなんですが、これを「伸ばしてあげたい!」と、いくらこちらが願っても、相手は他人です。しかも子供です。
無理矢理は伸ばせない。楽しさをサポートすることしかできないわけです。

1. 反復練習が好きになる方法

1-1. TVゲーム感覚を現実でも

ゲーミフィケーションとか、「画面でキャラが成長する」とか、「継続利用するとお宝なアイテムがもらえる」とか、そういうことではなく。

ゲームの楽しさって、小サイクルのレスポンスがちゃんと回ってることにあると思うんです。例えば、行為に対して効果音が返ってくるだけで、没入感が全然違うんですよね。

一時期、脳トレから始まるDSの勉強ソフトのシリーズで、英作文のものを私もやったことがあるのですけど、一問正解するごとに、
『ワアアァァーッ!』
という、歓声を浴びているかのような効果音が入っていた。もともと、レベルに合わせた簡単な問題ですから、負荷はどうということもない。
そうすると、「よっしゃ、つぎ来い!」という気持ちで、どんどん解きたくなります。

「ゲームで勉強」ってずっと馬鹿にしてたんですけど、「あ、これはいいな」と素直に思った。

なので、例えば息子が公文を始めたころは、一問解けるごとに、
「よし!」
「いいじゃん!」
「次はできるかな〜?」
「おっ、はやい!」
とか、なるべくテンポよく反応してあげるようにしていたし、ある程度「あたりまえ」に解くようになっても、
「へえ、この字、ていねいだね」
「すごいじゃん、それ、難しいかもと思ったんだけど」
「いいね! あと1ページ!」
みたいなコメントは、なるべくリアルタイムでかけてあげたいという意識があります。

1-2. 効果を測定して見える化してあげる

私が反復の効果を実感したのは、英単語の暗記の時でした。1回覚えたものを、2日後にもう一度同じページを開くと、ほぼ全部忘れてしまっている。

でも、2日後、1週間後、と覚え直すと、2週間後には半分くらいは覚えている。
その間、特にやり方を変えていないのに。

それからは割と、反復練習を毛嫌いしていません。

ただ、そういう「体験」「実感」みたいなものは、他人(特に内省力の低い、若い頃)に与えるのは難しいかも、とも思います。
なので、次善の策として、実績で見せてあげるといいのかな、ということを考えています。

息子の公文の場合、同じ問題を2回目・3回目に解く時の方が完答タイムが縮んでいることは、折にふれ気付かせるようにしています。
「継続することには発展性がある」ということに、素直な信頼を置くことができれば、反復というのが退屈だったとしても、なんとかやり続けてくれるのでは、と期待しているわけなのです。

2. 知ることが楽しくなる方法

では、「知ることが楽しくなる方法」についてはどうでしょうか。

2-1. 分かるということは、コミュニケーション。

私は子供番組を一緒に見ながら
「あれ? この子、なんで泣き出しちゃったの?」
とか、
「この人、こんなに怒って、これから何するつもりなんだろうね?」

ということを子供に聞いていることがあります。
子供達は「えー? ○○だからだよ〜」と、教えることができて満足そう。私は、作品の演出意図を、子らが正しく受け止めることができていることを、各ステップステップで確認できて満足(笑)です。

そういう「この先何かが展開していくかもしれない、という期待感」を持って話を聞くこと。

もちろん、物語の受け止め方は、それぞれで多様であっていいし、感想に正解はなくてよいのです。
たた、大きくて複雑な物語は、ある程度「作者の演出意図」に乗っていかないと、その精緻さを楽しめない部分があります。

これは講演とか解説文なんかでも似たところはあって、「何かが分かるということは、コミュニケーションが “噛み合った” という喜びの感覚」という気がします。

2-2. それって、なんの役に立つの?

子供が算数をやる。
割り算の課程が 1つ進み、「九九の逆算」から「“あまり”のある割り算」に入る時。

「これは、『あまりのあるわりざん』だよ。例えば、5個入りのミニあんぱんを、妹ちゃんと君で分けて食べる。そうすると、2個ずつ食べられて、1個あまる。そういう計算。これができると、お父さんは『あ、最後の 1個は包丁で切っとかないと喧嘩になるな」ということが先に分かるんだよ」
……、ということを伝えたい。

「先に計算法があって文章題がある」のではなく、「具体的に解決したい課題があって、計算法が生み出された」わけですから。

これは、「これを知ってると役立つ!」という知識欲をかき立てたいということもありますし、現実の中で何かに “法則性” を見つける快感を知っていてほしい、ということもあります。

もし、現実の世界で出会う雑多な場面の中に、ある種のパターンがあるのなら、注意力も節約できますし、先読みも効くようになります。
そのイメージを受け渡したいのですよね。

編集後記

いかがでしたでしょうか。
各家庭にある、「勉強を楽しくする “我が家の工夫”」。

私は「勉強の楽しさを相手に合わせて伝えよう」とは思っています。ただ、自分の中にないことは、工夫しても出してあげられない。
結局、教育とは「親は “自分が残してあげられるものを精いっぱい残してあげる” ことしかできないし、それで十分なのだ」と思うしかありません。

ですので、『あなたの家の、あなたの勉強の工夫』も、どこかで教えてもらえると嬉しいです。

 
今日もありがとう。
 

ではまた、どこかで。

 

こんな記事も

今日は、fmj仲間 なお♪さんの個人ブログ、『ここのすラボ 』から、学習に関連してお気に入りの記事を3つほど紹介させてください。
こちらも「ほぉぉ〜」と感心すること請け合いですよ!

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苦しい毎日を、もうひとふんばり。 いっき(@ikkiTime)です。 普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。 恐い明日を、少し親しみやすく 今日をもう少しご機嫌に。 都内在住のサラリーマン。30代です。 2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。 理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。 いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

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