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ささいな悩みシリーズ第2弾:お父さんが娘を育てると

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以前、『「男の子」育児にパパの力が入るわけ』という記事を書きました。そんなお父さんが、娘を育ててみると……?

おはようございます。
月曜日担当、いっき(@ikkiTime)です。

「女親の男児の育児」の大変さや違和感には、最近スポットが当たったのか、色々と本も出ています。

しかし「男親は、どう女児育児を乗り越えていけばいいのか?」という疑問に取り組んだ本はまだあまり見かけない気がします。

確かに、「手に負えない」という側面は少ないかもしれませんが、「どう関わりかけていいのか、分からない」という困惑は、あると思うんです。

私も「初めてぶち当たった」ときの衝撃感はかなりありましたし、徐々に慣れてはきたものの、私に「これからもずっと好かれていたい!」という気持ちが強すぎるのか(笑)、まだまだ振り回される場面だらけの父親です。

今日は、そんな私が2人目の子である娘と、接する中で感じた違和感ポイントを 3つ、ご紹介いたします。

  1. 感情表現が上手
  2. ファッションのこだわり
  3. 高度なごっこ遊び!

1. 感情表現が上手。

保育園でお迎えの際に、何かの拍子で娘が泣き出してしまった時、先生に「ああ、娘ちゃん……。でも、涙は出てないね」と指摘されていたのは、2歳くらいのころ。

今では、兄妹ぜんかなどで自分の言いぶんが通らないことがあると、床にひれ伏して、わあ〜、わあ〜、と泣きます。驚きによる硬直時間もなく、スパッと大声で悲嘆モードに入ります。
100%ウソの「見返りニヤリ」のある泣き方ではないのですけど、外に向けて感情を放出することに迷いがない。

叫び声も上手です。
「あ、 『キャーッ』って、こういう声のことなのか!」という、すごく分かりやすい声を出せます。

音楽に合わせて歌ったり踊ったりも好きで、日頃から数分間くらいずっと、即興の作詞作曲で歌ったりしています。

男の子に慣れた感覚には、色々と衝撃の連続です。

2.ファッションのこだわり

「女の子 子育て」の悩みといえば、
『気に入った服でないと着てくれない期』。

最近はスカートばかりをはきたがります。
キュロットをはかせることや、下にレギンスをはかせることにすら、苦労するようになりました。ワンピースを着られる日は大喜びです。
真冬でも!(怒)

イヤイヤ期のピークである、“些細なことで、前触れなく破裂する” 感じは徐々になくなってきたのですが、親譲りの頑固さも相まって、「自分なりのこだわり」が生まれてくると、ちょっとやそっとでは説得されてくれません。

私は半ばもう、あきらめ加減ですが、妻と娘の間では、「絶対にパンツは見えてほしくない」(きっとどこかその辺に、幼児の写真を撮って喜んでいるようなヤツがいそうだから!)という親の主張と、「スパッツもズボンみたいで嫌。キュロットも横のすそをつまんで広げられないから嫌」という(意味の)娘の主張が、日々バトルです。

まあ、「スカートの中に短スパッツが隠れてしまうスカッツ」や「キュロットのまわりの全周フリルが偽フレアとして広げられるやつ」あたりが妥協ポイントになりそうな感じではあるのですが、それを探り当てるまでの段階で、買ったのに着てもらえなかったボトムスが屍を累しています。

以前「ピンクじゃなきゃイヤ」が始まった時は、それまでに買ってあったカントリー調のシャツが、全滅になるかもという事態になりました(一応、危機は回避されました)。

たぶん、小学2年生くらいになれば、
「クラスの中で浮かないように」とか、
「友達の中でのキャラクターポジション争い」とか、
より高度なこだわりのレベルに入って、それほど自分の趣味全開の選び方はしなくなると思うのですが、むこう2年ほどは親が折れまくる場面が多そうです。

3. 高度なごっこ遊び!

上述の「男の子育児」の記事では、『男の子は見えない敵と戦うようになる』ということを書いたのですが、さて、女の子の想像力が育ち始めると、遊びはどう変わるのか?

人形やごっこ遊びなどの遊びの内容はそのままなのですが、セリフや動きが、色々と演技がかってきました。

「わたし、引っ越しすことになったの。あなたのこと、忘れないわ」

ある日見ていると、上のようなセリフをしゃべりつつ、妻を巻き込んで「女同士友情ごっこ」で遊んでおりました。
「わ」ですよ、「わ」!
アゴが外れそうになる感じとは、このことで。
うう、なんかムズムズする(笑)

そもそも、発声からして、普段とは違う声色を使うんですよね。舞台がかっているというか。

この声やしゃべり方については、1番近くにいる兄くんが、まず耐えきれなくて「きもちわるいから、ふつうのときみたいに、しゃべれ!」と、よく言っています。

大人になった私にも、結構しんどい。
「子供の相手なんて、退屈」+「クネクネしてて、なんか気色悪い」の 2つの感情を同時に抑えなきゃならないわけですから。

そして、この「ごっこ遊びの世界」に、お父さんたる私も誘われる(× 巻き込まれる)こともあります。
大人ですから、対応することは可能です。ですが、ここで一体どんな役割を演技すればいいのか? まったく分かりません。

狭義の王子様役(お相手役)を求められていないことは、感触で分かります。しかし、かといって、私にも一緒にプリンセスになってほしいというわけでもないでしょう。

では、私は彼女の世界観のなかで、どんな役割を果たせばいいのか?
これからもコツコツ、探る日々が続いていきそうです。

今日の “頭でっかち”ポイント

上で書いてきたような「衝撃感」は、「ジェンダーの押し付けはしないようにしたい」「女の子はこういうもの、という決め付けはしないようにしたい」という思いがあらかじめ強かったこともあるのでしょう。
そのせいで、かえって予想の上をいかれてしまったのかも。
言わば、逆先入観。

でもまあ、ここから、ここから。
また誤差を修正して、何度でも向かい合いますけどね。

編集後記

というわけで、我が家で日々繰り広げられる、一幕でした。

今回の記事を書いていて、全体的な傾向として、「ちしきやりくつで自我を組み立てる兄くん」に対して、「感性で組み立てる妹ちゃん」という2人のバランスがあるような気がしてきました。
小さい頃は見えてなかった種の個性ですけどね。だんだん見えてきました。

で、あれば、こらからは彼女の感性に理解と傾聴を示すことで、“娘に好かれる父親” という究極目標も達せられるか?! (結局そこか!)

対策、というほどの知恵はまだ発見できていませんが、「こんな課題があるのだな」ということを、皆様と共有できれば幸いです。

 

今日もありがとう。
ではまた、どこかで。

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苦しい毎日を、もうひとふんばり。 いっき(@ikkiTime)です。 普段は 「イキブロ」というブログで、ライフハック系の記事を書いています。 恐い明日を、少し親しみやすく 今日をもう少しご機嫌に。 都内在住のサラリーマン。30代です。 2児(兄妹)の子育てに、共働きの妻とともに取り組んでいます。 理詰め派の上、日がな緊張感が高いので、生きづらさを感じる場面も多いです。 いわゆる「ふつう」のお父さんになれない場合でも、あれこれ工夫して、『 このお父さんでよかった!』と思ってもらええるアイデアを、シェアしていきたいと思っています。

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